最新の復刊投票コメント(大江健三郎)
全176件
-
対談集: 発想の周辺
-
遅れてきた青年
大江健三郎の初期作品の貴重な文庫本
是非復刊していただきたい -
夜よゆるやかに歩め
国会図書館の通信サービスでも読めるのだけど、画像が粗い
ちょっと読みづらい もっと気軽に読めるようになると嬉しい -
万延元年のフットボール
戦後、新たな小説の方向性を定めることになった一冊。
学生時代に読み始めて投げ出してしまったので、再読しようと思い書店に訪れ驚きました。文庫が在庫切れどころか、オンラインでも事実上入手できない状態になっているのです。(状態につけこみ、1万円以上の値で売っているのはありましたが)
ノーベル賞の授賞理由で先ず挙げられていたのが本作品です。現代小説としてではなく、古典として、学生が気軽に入手できる状態にしておくべきだと思います。今の文庫は2週間で書店から消えるものが大半のようですが、残すべき古典というのは確実にあります。
今回、再読して、初めて読了しました。スイスイとは読めず、10日ほどかかったのですが、それでも毎日、感じたり考えたりしながら読み直して本当に良かったと思えました。
以下のようなことに興味がある方にとっても、一読の価値があると思います。
◎現代では毛嫌いする人が多い筆者の作品が、なぜ連載当時は熱狂的に受け入れられたのか
◎学生運動に参加していた若者たちのマインドセットはどのようなものだったのか
◎村上春樹、中上健次はどのような点に影響を受けたのか -
美しいアナベル・リイ
紙で読みたいです。
-
現代伝奇集
読みたいです。
-
遅れてきた青年
読んでみたいです。
-
宙返り 上・下 全2巻
いま読みたいです。
-
夜よゆるやかに歩め
最寄りの図書館にないため。
-
青年の汚名
どこを探してもないので。文庫で読みたいです。
-
日常生活の冒険
古書価格が高騰していて、気軽に読めない。
-
治療塔惑星
紙の本で読みたいので。
-
治療塔
紙の本で読みたいです。
-
大江健三郎論
蓮實重彦が大江健三郎をどう読んだかが、日本の現代文学を知る上で重要じゃないはずがない。大江の小説に負けず劣らずの「荒唐無稽」な批評で、読んでいて面白くなってくる。
-
大江健三郎論
名著と聞いている。是非とも読みたい。
-
対談集: 発想の周辺
全集に収録されている短文等、全て何度も読み返しておりますが、対談関連の文章は未だに入手困難なものが多く、氏が残した芸術の端緒に触れられる書物が存在しながらも、その機会が失われている現状がもどかしく、是非復刊をお願いしたく存じます。
ご一考お願いします。 -
文士の肖像110人
個人的に読みたいから
-
夜よゆるやかに歩め
現在、講談社から刊行されている『大江健三郎全小説』にも収録されなかった幻の恋愛小説。新潮文庫のナボコフ『ロリータ』の解説で、大江は自分がロマンチックな小説を書かなかったというが、実際は『夜よゆるやかに歩め』を書いている。本の形態は二種類、中央公論社のハードカバーと講談社ロマン・ブックス(新書サイズ)である。どちらも古本は高騰化している。大江の小説を愛読する人はできれば読んだ方がいい。他の小説にはないロマンチックな雰囲気を楽しめるだろう。
-
対談集: 発想の周辺
自分にとって興味のある名前がいくつも並んでいます。どのような内容になったか読んでみたいです。
-
文士の肖像110人
当時の文士は一箇所に集まって居住し文士村を形成したり、仲良くなった作家同士の対談や親睦写真が数多くあるため、復刊していただきたいです。
安部公房を作品を読んで、より深く理解を深めたいため