最新の復刊投票コメント(R・A・ラファティ) 14ページ
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タイムトラベラー
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悪魔は死んだ
十数年ぶりに再読してみましたら、初読のときはひたすら「わけ
がわからない」小説と思えたのが、もちろん「わけのわからな
さ」は完全には解消しないものの、ラファティの作品の中では
もっとも身の毛がよだち、謎めき、死にゆく者たちに思わず感情
移入してしまうほど悲痛な作品であることがわかりました。もち
ろん、いかにもラファティといった楽しいホラ話も満載。再読し
て良かった、近いうちに三読したいと思いつつ、初読もできない
方たちが多数おられるに違いないと思い(また手持ちの本がボロ
ボロになっていますので)、復刊をリクエストです。ハードカ
バーになってもいいからどこかで出版してもらいたいものです。 -
悪魔は死んだ
本作は『悪魔は死んだ』三部作の二作目。本作の復刊をはずみ
に、ラファティ自らお気に入りという第一作『島々』と第三作
『メルキセデクを越えて』を一気に出版してほしいですね。 -
悪魔は死んだ
そのへんに転がっているラファティを「ふと手に取り」、「拾い読みし始めたら止まらなくなり」、「結局初めから読み直したら」、「一冊丸ごと読んでしまって」、「狂ったようにラファティの他の本を探し始める」
そのためには復刊して、そのへんに転がさなきゃ。
この小説(物語?)は無数のエピソードや無数の光る部分から成っており、ほとんどそれは毎ページという感じです。一気に書かれたものとは思えず、蒸留され何年も熟成された、繰りかえし味わうに値する書物という気がします。SFではないと思います。シュルレアリスムに近い。あるいはある種の世界文学、それは諸外国語に親しんだラファティの広い文学的、思想的教養やアメリカ先住民に関する知識などが活かされたものかも知れない。それにしても驚くのは、無数の断片をつなぐ接着剤と潤滑油がほぼすべてユーモアによるということですね。 -
悪魔は死んだ
借りて読みましたが、やはり欲しいので。
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悪魔は死んだ
ラファティの未読作品は、全て読みたいからです。
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悪魔は死んだ
ラファティ作品が絶版で埋もれるのは勿体ないです。
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悪魔は死んだ
ラファティの邦訳作品はすべて読みたいです。
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悪魔は死んだ
それにしてもラファティの長編はどうして、これほど「わけがわ
からない」のに「おもしろく」、何度読み返しても「新鮮さ」
「驚き」が失われないのでしょう。
しかもこの『悪魔は死んだ』は「おそろしく」もあります。
ぜひとも復刊希望。 -
悪魔は死んだ
著者のファンなので投票します。
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悪魔は死んだ
できればラファティの全作品を読みたいです。
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悪魔は死んだ
ナゾ度の高い作品だとは想いますが、好きです。
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悪魔は死んだ
前口上に心惹かれます。
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悪魔は死んだ
ほんとに死んだ?
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悪魔は死んだ
R.A.ラファティ最高!
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悪魔は死んだ
ああ、そんなに恐いのですか、そんなに悪夢ですか、でもとりあえず、ラファティの作品をこんなに少ししか新刊で読めないということが悪夢です。
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悪魔は死んだ
ウサギはグレイさんのコメントを読んで興味を持ちました。
ラファティ+悲痛って一体どんなだろう? -
悪魔は死んだ
大森望曰く、「ラファティは史上最高のSF作家」
それが絶版っつーのはかたはらいたし。 -
悪魔は死んだ
ちょっと面白そう。ラファティ最高
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悪魔は死んだ
昔、神保町で三千円の値段で売っていたのを見た事がある。
そのときは、手持ち金が無かったので、買えなかったが、次の日に、再び店に行ってみたら、既に売れていた。
地団駄踏みましたよ。
読みたいから