幼くして父を亡くし、母とも離ればなれになった、兄と弟。アンパンマンの作者、やなせたかしの原点がここにある。 22歳で海に散った弟を詩と絵で綴った、18編の絶唱。未発表エッセイ収録。 ▼目次 父...

絵本『あんぱんまん』誕生50周年！ アンパンマンファン待望のあの本が、新しくよみがえる--- やなせたかしがアンパンマンを語る！ エッセイ＆詩＆イラスト＆写真集!? 絵本『あんぱんまん』誕生5...

大切なノコギリがぼろぼろになってしまい、涙するノコギリザメのおじいさん。そこへふと、うみのオバケが現れてノコギリをなおしてくれることに。「わしにまかせておけ」うみのオバケは自信満々にそう言って、ノコギリ...

南の国からやって来た、象のジャンボと象使いのバルー。小さな国で、みんな楽しく暮らしていましたが、ある日東と西の国の戦争に巻き込まれてしまいます。国民の命を守るため、王様はジャンボを殺そうとするのですが…...

みなしごライオンのブルブルと、お母さんがわりの犬のムクムク。優しい子守歌を聞き、ブルブルはどんどん大きくなります。そしてついにお別れの時がやってきますが…。 絵本作家活動の原点ともいえる、読み継が...

突然、あかい光にさらわれたジャムおじさんとバタコさん。何者かに連れ去られた二人を助けるため、アンパンマンとめいけんチーズがあやしいUFOを追いかけます。その行手には、気味の悪い「ばいきんぼし」がありまし...

ジャムおじさんは、世界のどこにもない、心をもったパンを作ろうとしていました。 そんなある日、パン工場に流れ星が飛んできて…… 「ぼく、アンパンマンでちゅ」と、かわいい赤ちゃんアンパンマンが誕生！ ...

ある夜、ぼくの部屋に飾られた一枚の絵から、白い馬が飛び出した。 馬が駆けた後は、雪が溶け、花が咲き、春が訪れる。 ぼくは星の線路を走る雲に乗って、馬を追いかけ…。 不思議な体験を美しい絵とともに描...

空の西の方に不思議な星が現れた時、エッペ国の貧乏な家で途方もなく長い名前の男の子が生まれました。略してラムラム王、王と言ってもそれは名前の一部でしかありません…。 大正15年刊の挿し絵をそのまま使用し...

楽しい童謡「おにのパンツ」にのせて、長谷川義史先生のダイナミックで愛らしいイラストが大躍動する傑作。今回、読み聞かせ動画を楽しめるQRコードを付けて、更なる魅力いっぱいの新装版で再登場！ 幼稚園や...

「月刊いちごえほん」連載の『アンパンマン』がついに初単行本化！ 幻の付録作品「トースター島のなぞ」も特別収録!! 本書は、1976～82年に「月刊いちごえほん」で連載された『アンパンマン』を集成...

やなせたかし作家活動60周年 絵本『あんぱんまん』誕生40年 TVアニメ『それいけ！ アンパンマン』放映25周年 記念 漫画家、絵本作家、詩人、編集者… そして2013年に放映25年を迎えた...

「ぼく」が野原に行くと、たぬきがでてきてて「ナムクシャドロン」と「ぼく」に化けた。またまたいくと、次々増えてたぬきがいっぱい。

かしのきホテルには、いろいろな鳥や虫が泊まりにくる。ところが、わがままな客の一言でみんな新しいホテルに移ってしまい…。

なまけもののみつばちぴいは、みんなが働いている間も、寝てばかり。そんなぴいがある日、森の中で迷子になってしまい…。