優しい善良なヘンリー・クランプ坊やが、神の御許に昇ってしまうまでをゴーリー独特のタッチで描いた崇高で謎めいた物語。 ▼著者プロフィール エドワード・ゴーリー 著 1925年シカゴ生まれ。独特の...

ゴーリー自身と従妹2人を彷彿とさせる3人が、手押し車で冒険に出る。行く先々で遭遇するのは、ゴーリーワールド全開のキャラクターや謎の言葉。トンネルに入った3人の運命やいかに。

※本品はトートバッグです。書籍ではありませんのでご注意ください。 エドワード・ゴーリー『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』（1963） illustrated by Edw...

ゴーリーのオペラへの愛が凝縮された悲劇的物語。歌姫カヴィグリアと、その狂信的なファンである孤独な男ジャスパーの運命はいかに。細密な線画で表現されたダークなゴーリーの真骨頂。

アフリカ帰りの鉱山技師リチャード・ハネーは、ロンドンの生活に退屈しきっていた。しかし、たまたま知り合った男が殺され、国際的スパイ組織の陰謀に巻き込まれてしまう。世界大戦の危機をはらむ陰謀を阻止する手掛か...

ゴーリー没後初の回顧展「Elegant Enigmas」がついに日本上陸！ 謎多き作家の全貌を解き明かす原画展公式図録。図版300点以上収録。 ▼著者プロフィール 濱中利信（はまなか としのぶ...

ゴーリーがこよなく愛したニューヨーク・シティ・バレエへの思いが詰まった幸せな絵本。 小さな甥っ子・姪っ子とのバレエ団訪問とダンサーとの交流。精密なモノクロ線画とテキストで構成。

ある日ヘンテコな鳥がやってきて男の家に住み着いた。一緒に楽器を演奏し、庭で紅茶を飲み、沈む太陽を眺める日々。 奇妙な愛と友情が優しく胸を打つ美しい物語絵本。ゴーリーの真骨頂。

細密な線画で淡々と描かれる寂しげな冬の谷の風景。随所に出現するクローズアップ。 ゴシックかつクラシカルな雰囲気で、何が起こっているのかと想像力を掻き立てるダークな一冊。

唯一無二の作家の魅力とユニークな作品を紹介した日本オリジナル編集のガイド。 世界的コレクター濱中氏のコレクションを増補改訂した最新決定版！ カラーページも増量、図版多数掲載。