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• オレンジが歯にしみたから

  【著者】狗飼恭子

  大学時代に、駅隣接の本屋で何気なく手にして、帰りの電車の中で読もうと購入してから何度も繰り返し読んでいたのですが、社会人になり、同棲していた彼と別れる際に誤って彼の部屋に置いてきてしまい、それっきりになってしまいました。
  その後、本屋で探しても見つからず絶版になったと聞きもう一度読み返したいきもちでいっぱいです。(2003/10/15)