マエさんのページ 復刊リクエスト投票 たまの月経散歩 【著者】たま ここ数年でファンになった者です。 「たま」といえば、1言目にはその特徴的なビジュアルや、バンドとしては特異なパフォーマンスといったイロモノ要素で語られることが多いかと存じます。(私自身当初はそういうイメージでした。勿論それらもまた彼らの魅力なのですが…) しかし、「日本のビートルズ」と形容されるような、キャッチーの中に鈍器を含んだ詞だったり、 奇怪な音楽と見せかけて古今のカルチャーエッセンスを感じさせる音楽的センスの高さだったり、 またそのサウンドを引き殴る技術力だったり etc…… 浅瀬のような深度の知識でツラツラ述べましたが、 とにかく一度パンチを食らったらあれよあれよと聴きたくなる、ボディーブローのような魅力を持ったバンドです。 インタビューによって語られる言葉は彼ら自身や楽曲の内面を紐解くヒントであり、まだ読んだことがない人には新たな側面を発見できる資料となるかと思います。 既読ファンの方の感想によると、かなり多様なたまの姿が書かれているそうで… 読みた過ぎる、読みたくて仕方がないと何年も古本屋を探し回っています。(2022/01/14)
復刊リクエスト投票
たまの月経散歩
【著者】たま
「たま」といえば、1言目にはその特徴的なビジュアルや、バンドとしては特異なパフォーマンスといったイロモノ要素で語られることが多いかと存じます。(私自身当初はそういうイメージでした。勿論それらもまた彼らの魅力なのですが…)
しかし、「日本のビートルズ」と形容されるような、キャッチーの中に鈍器を含んだ詞だったり、
奇怪な音楽と見せかけて古今のカルチャーエッセンスを感じさせる音楽的センスの高さだったり、
またそのサウンドを引き殴る技術力だったり etc……
浅瀬のような深度の知識でツラツラ述べましたが、
とにかく一度パンチを食らったらあれよあれよと聴きたくなる、ボディーブローのような魅力を持ったバンドです。
インタビューによって語られる言葉は彼ら自身や楽曲の内面を紐解くヒントであり、まだ読んだことがない人には新たな側面を発見できる資料となるかと思います。
既読ファンの方の感想によると、かなり多様なたまの姿が書かれているそうで…
読みた過ぎる、読みたくて仕方がないと何年も古本屋を探し回っています。(2022/01/14)