たらればさんのページ 復刊リクエスト投票 せむしのこうま(紙芝居) 【著者】エルショーフ 大変おもしろいおはなしです!子供達に読んであげたいです!(2018/11/09) うみさちやまさち 【著者】たなべまもる・脚本/田代三善・絵 1979年発行の紙芝居です。NHK小学校国語紙芝居教材、日本の古典のうちの一冊です。 現代の子供達に日本の神話に親しんでもらうのには、紙芝居は大変よいツールだと思います。『うみさちやまさち』(うみさちひこやまさちひこ、うみひこやまひこともいう)は、親しみやすい内容で、ドラマチックにお話が発展していき、幅広い年齢の子供達に楽しめます。 絵本もいくつか出ていますが、うみさちやまさちの紙芝居は新しいものがありません。(神話の紙芝居は、ごく最近では、出雲の「かみありづき」という出版社から2013年に、「日本の神話シリーズ」6冊が出ています。) 1984年に、童心社から同じ田代三善さんの絵、紙芝居研究会の脚本による、『うみひこやまひこ』が出ていますが、内容の省略が多く、結末も異なるため、全く違った趣のお話になってしまっています。 田代三善さんの絵は、古代の生活をわかりやすく表現していながら美しく品があり、格調高い神話の世界の雰囲気を味わわせてくれます。是非復刊をお願い申し上げます。(2018/07/20) おひゃくしょうとえんまさま 【著者】君島 久子 今から60年近く前に、月刊誌『こどものとも』の一冊として発刊された、中国の南の地方の昔話絵本です。 福音館書店から一度復刊されましたが、十冊位まとめて購入するシステムだったと思います。 現在、公立の図書館に蔵書されている本は、ほとんどがその際に購入されたものかと思われます。 佐藤忠良さんの美しく品のある絵、君島久子さんの軽妙な訳は、おかしみの中にも、食べ物が天の恵みであることを感じさせてくれます。 小学校の教科書に紹介されている『世界の民話』(上・下巻)にも君島さんの訳で所収されているお話ですが、この民話集の中から絵本になっているお話は、わずかしかありません。古本としても入手しづらく、一万円近くなっています。復刊 を切にお願い申し上げます。(2018/07/19)
復刊リクエスト投票
せむしのこうま(紙芝居)
【著者】エルショーフ
うみさちやまさち
【著者】たなべまもる・脚本/田代三善・絵
現代の子供達に日本の神話に親しんでもらうのには、紙芝居は大変よいツールだと思います。『うみさちやまさち』(うみさちひこやまさちひこ、うみひこやまひこともいう)は、親しみやすい内容で、ドラマチックにお話が発展していき、幅広い年齢の子供達に楽しめます。
絵本もいくつか出ていますが、うみさちやまさちの紙芝居は新しいものがありません。(神話の紙芝居は、ごく最近では、出雲の「かみありづき」という出版社から2013年に、「日本の神話シリーズ」6冊が出ています。)
1984年に、童心社から同じ田代三善さんの絵、紙芝居研究会の脚本による、『うみひこやまひこ』が出ていますが、内容の省略が多く、結末も異なるため、全く違った趣のお話になってしまっています。
田代三善さんの絵は、古代の生活をわかりやすく表現していながら美しく品があり、格調高い神話の世界の雰囲気を味わわせてくれます。是非復刊をお願い申し上げます。(2018/07/20)
おひゃくしょうとえんまさま
【著者】君島 久子
福音館書店から一度復刊されましたが、十冊位まとめて購入するシステムだったと思います。
現在、公立の図書館に蔵書されている本は、ほとんどがその際に購入されたものかと思われます。
佐藤忠良さんの美しく品のある絵、君島久子さんの軽妙な訳は、おかしみの中にも、食べ物が天の恵みであることを感じさせてくれます。
小学校の教科書に紹介されている『世界の民話』(上・下巻)にも君島さんの訳で所収されているお話ですが、この民話集の中から絵本になっているお話は、わずかしかありません。古本としても入手しづらく、一万円近くなっています。復刊
を切にお願い申し上げます。(2018/07/19)