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• 極道辻説法

  【著者】今　東光

  かれこれもうあしかけ３１年前、高校生の頃愛読して今東光和尚の滋味深い心とお人柄に触れた思い出に満ちた本で、当時極道辻説法、続・・、最後の極道辻説法と愛読し、辛いことの多い思春期と青春時代でしたがとても勇気づけられました。現在４６歳ですが、不惑を向かえ依然として迷いの多い生き方をする中で今和尚の言葉にまた触れたいと熱望します、あらためて写真を拝見しても何か爽やかなカッコ良さが伝わって参ります。これから後の世代にも勇気を与え破天荒な中にも真実の教養や人格の深さ、慈愛を以心伝心で伝える貴重な残したい本であると確信します。(2007/03/24)