けいぞうさんのページ 復刊リクエスト投票 聖と俗 宗教的なるものの本質について 【著者】M.エリアーデ 著 / 風間敏夫 訳 宗教的な概念は現代社会の深い洞察にますます不可欠になっている。その手がかりとしてまず参照すべき本。(2023/01/10) ロールズ哲学史講義 上・下 【著者】ジョン・ロールズ 著 / 坂部恵 監訳 政治哲学の復権が必要な今、近代以降にさかのぼって主要な哲学者の思考を辿った本書は非常に重要。(2023/01/10) ノヴム・オルガヌム 【著者】フランシス・ベーコン 4つのイドラをめぐる論考などで知られる。最近では戸田山和久『教養の書』(筑摩書房)でもページを割いて引用されているように、知的生活を送りたいと願う者にとっては必読かつ折に触れて参照したい本。常時ラインナップされていても良さそうなものだが、ときどき復刊がかかるもののすぐ品切れになってしまう。かつて購入した本を手放してしまった自分も悪いのだが、今度はそんなことしないので復刊してほしい。(2021/03/21) 政治学 【著者】アリストテレス 政治学、特に政治思想史を学ぶ際に、重要文献として必ず名前があがるのに手軽に入手できないのが現状。出版社としては近年刊行された新訳の全集を売りたいのかもしれないが、常に参照されるべき基本文献は岩波文庫のラインナップから欠けることがないようにしていただきたい。(2021/03/21) 精神の生態学 第二版 【著者】グレゴリー・ベイトソン 著 / 佐藤良明 訳 大著ゆえ購入を逡巡してるうちに出版社が倒産。中古本にたっぷりプレミアムが載っかって、おいそれと買えない値段になってしまった。論考は多岐にわたるが、情報系としての人間理解に非常に役立つと思う。志ある出版社から再刊してもらいたいが、手の届く範囲に価格が設定されることを願うばかり。(2018/10/10)
復刊リクエスト投票
聖と俗 宗教的なるものの本質について
【著者】M.エリアーデ 著 / 風間敏夫 訳
ロールズ哲学史講義 上・下
【著者】ジョン・ロールズ 著 / 坂部恵 監訳
ノヴム・オルガヌム
【著者】フランシス・ベーコン
政治学
【著者】アリストテレス
精神の生態学 第二版
【著者】グレゴリー・ベイトソン 著 / 佐藤良明 訳