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• なまけもののくにたんけん

  【著者】ハインリッヒ・マリア・デンネボルク

  幼い頃に読んで、憧れを抱き、いまだに鮮明に覚えている数少ない本。噴水からジュースが出てきて飲んだり、食べ物が空を飛んできたりと、誰もが一度は憧れる、本能のまま暮らしてみたいという内容が、説教臭くなくてとても良いし、忘れられず、しょっちゅう思い出す。インパクトも強く、売れると思う。(2012/08/01)