かーぼういさんのページ 復刊リクエスト投票 名探偵カッレくん 【著者】リンドグレーン/作 尾崎義/訳 こんな名作が絶版なんて信じられません。シリーズ2作目「カッレくんの冒険」のみ岩波少年少女文庫版で持っていますが、軽妙な第一作も捨てがたいですよね。今でも少しも古くない、古典とも言える名作、是非復刊してほしいと思います。(2002/01/29) 海賊島探検株式会社 【著者】古田足日 既に30年前の作品ですが、今でも少しも古くないと思います。むしろ、子供たちの心が個に閉じこもりがちな今こそ、この本の価値は高いのではないでしょうか。「外へ出よう、友と力をあわせて、前に進もう。時はうつろい、今というときは二度と帰ってこない。悔いなく、日々を生きよう。」というメッセージがこめられた、しかし説教くさくない、素晴らしい冒険小説です。個人的には、「ああ、読み終えてしまうのがもったいない」という、読書の根源的な喜びと哀しみをはじめて味あわせてくれた本で、私の読書好きを決定付けた本です。偕成社文庫でも入手可能ですが、挿絵が美しい毎日新聞社版の単行本を、是非復刊してもらえたらと思います。(2001/08/17)
復刊リクエスト投票
名探偵カッレくん
【著者】リンドグレーン/作 尾崎義/訳
シリーズ2作目「カッレくんの冒険」のみ岩波少年少女文庫版で持っていますが、軽妙な第一作も捨てがたいですよね。
今でも少しも古くない、古典とも言える名作、是非復刊してほしいと思います。(2002/01/29)
海賊島探検株式会社
【著者】古田足日
むしろ、子供たちの心が個に閉じこもりがちな今こそ、この本の価値は高いのではないでしょうか。「外へ出よう、友と力をあわせて、前に進もう。時はうつろい、今というときは二度と帰ってこない。悔いなく、日々を生きよう。」というメッセージがこめられた、しかし説教くさくない、素晴らしい冒険小説です。
個人的には、「ああ、読み終えてしまうのがもったいない」という、読書の根源的な喜びと哀しみをはじめて味あわせてくれた本で、私の読書好きを決定付けた本です。
偕成社文庫でも入手可能ですが、挿絵が美しい毎日新聞社版の単行本を、是非復刊してもらえたらと思います。(2001/08/17)