英坊さんのページ 復刊リクエスト投票 斎藤秀三郎伝 -その生涯と業績- 【著者】大村喜吉 英語学者として世界トップレベルの斎藤秀三郎。 その本格的な伝記であり,毎日出版文化賞を受賞した本書が,版元の解散により入手できないのはあまりに惜しい。 日本人が英語をどう学ぶべきかのヒントが詰まっている。 どこかの出版社に復刊を強く望みたい。(2012/04/21) 昭和二十年四月 英語教科書 【著者】海軍兵学校編 海軍兵学校の『昭和二十年四月 英語教科書』は、おそらく第78期(昭和20年4月入校)の予科生徒用だと思います。 この本は、すでに78期のT氏によって個人的に500部ほど覆刻され、同窓会会員や日本英語教育史学会の会員などに頒布されました。英語の第1学期期末考査問題も付いており、歴史的に大変貴重です。 なお、海軍の最後の英語の教科書は『昭和二十年五月 英語参考書 英文法(前編)』で、敗戦前に刊行された日本で最後の英語教材かと思いますので、これも貴重な資料です。 ともに、江利川春雄著『近代日本の英語科教育史』(東信堂、2006)の第7章「陸海軍系学校の英語科教育」に紹介されています。(2010/01/21)
復刊リクエスト投票
斎藤秀三郎伝 -その生涯と業績-
【著者】大村喜吉
その本格的な伝記であり,毎日出版文化賞を受賞した本書が,版元の解散により入手できないのはあまりに惜しい。
日本人が英語をどう学ぶべきかのヒントが詰まっている。
どこかの出版社に復刊を強く望みたい。(2012/04/21)
昭和二十年四月 英語教科書
【著者】海軍兵学校編
この本は、すでに78期のT氏によって個人的に500部ほど覆刻され、同窓会会員や日本英語教育史学会の会員などに頒布されました。英語の第1学期期末考査問題も付いており、歴史的に大変貴重です。
なお、海軍の最後の英語の教科書は『昭和二十年五月 英語参考書 英文法(前編)』で、敗戦前に刊行された日本で最後の英語教材かと思いますので、これも貴重な資料です。
ともに、江利川春雄著『近代日本の英語科教育史』(東信堂、2006)の第7章「陸海軍系学校の英語科教育」に紹介されています。(2010/01/21)