いくら聖書さんのページ 復刊リクエスト投票 個体と主語 【著者】P・F・ストローソン著/中村秀吉訳 普遍概念と比較すると、個体概念は哲学史研究の中ではそれほど研究されてこなかった。個体の哲学の重要文献として、ぜひとも復刊して欲しい。(2022/08/06) プロティノス全集 全4巻 別巻1巻 【著者】プロティノス 哲学史全体におけるプロティノス『エンネアデス』(プロティノス全集)の重要性は今更言葉を重ねる必要はないと思います。そしてエンネアデスの体系は、編者の掲載順とプロティノス自身の執筆順が異なっているという事情もあり、そして論文などを読んでいれば、実にさまざまな章から引用がなされるという事情もあり、常に全体を参照したいタイプの著作です(だから抄訳では不十分なのです)。それなのに、プロティノスのテキストに触れよう、研究してみよう、と思ったとき、古本で全巻が12万円だとか13万円だとかする。ここ数年指を加えて眺めていたのですが値段は上がる一方のようです。こんなことでは、一般読者はおろか、哲学を志す大学生・大学院生にさえプロティノス読解の道は閉ざされてしまわないでしょうか。なんとかして〜泣(2022/04/15) 真理の探求(真理の探究) 【著者】マルブランシュ(マールブランシュ)著 竹内良和訳 日本でのマルブランシュ研究・マルブランシュ理解の広がりは「名前だけは……」というような極めて限定的なものです。その要因の一つには、この邦訳が長らく絶版であるということが挙げられると思うのです。(2021/01/29)
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【著者】P・F・ストローソン著/中村秀吉訳
プロティノス全集 全4巻 別巻1巻
【著者】プロティノス
真理の探求(真理の探究)
【著者】マルブランシュ(マールブランシュ)著 竹内良和訳