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• 今夜、宇宙の片隅で

  【著者】三谷幸喜

  このタイトルは、アカデミー賞ものです。
  エンディングにこのタイトルが浮かび出て、
  「But　Not　For　Me」が流れる。
  それだけで、気の遠くなるような切ない詩情が溢れ出す。
  これは、テレビドラマの白眉であり、
  本人が言うように、三上幸喜の最高傑作です。
  日本人は、この作品を正しく評価するのに10年かかった。(2008/03/17)