みずはらさんのページ 復刊リクエスト投票 真由子の日記 【著者】大和和紀 小学校低学年くらいで一度読み、内容を忘れられず、中学生のとき、本屋の片隅で見つけたときに買いました。 現在も持っていますが、どうにも心に残る作品で、古い本は保存しておいて、あらためて、現在の読書用に欲しいと思っています。 復刊していただければ嬉しいです。(2012/07/08) 夜はやさし 【著者】フランシス・スコット・フィッツジェラルド(谷口陸男・訳) 学生時代に、原文をテキストにして読みました。当時すでに日本語版は絶版でカンニングのしようもなく、泣きながら原文を読んだ、思い出の一冊です。 1920年代アメリカは日本のバブル期にそっくり、きっと日本もこの好景気は遠からず終わる…と思いながら読んでいた作品です。 いまとなっては、あの「夜はやさし」の背景にある時代が、いまの日本と重なる気がします。お祭り騒ぎの幸せは崩壊し、それでも、いまはその幸せを懐かしむことなく生きている、あの作品の雰囲気が懐かしく思います。 原文の本を持っていますが、あらためて、学生のつたない読解力によらず、きちんとした日本語で、読んでみたいと思います。(2002/10/29)
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真由子の日記
【著者】大和和紀
現在も持っていますが、どうにも心に残る作品で、古い本は保存しておいて、あらためて、現在の読書用に欲しいと思っています。
復刊していただければ嬉しいです。(2012/07/08)
夜はやさし
【著者】フランシス・スコット・フィッツジェラルド(谷口陸男・訳)
1920年代アメリカは日本のバブル期にそっくり、きっと日本もこの好景気は遠からず終わる…と思いながら読んでいた作品です。
いまとなっては、あの「夜はやさし」の背景にある時代が、いまの日本と重なる気がします。お祭り騒ぎの幸せは崩壊し、それでも、いまはその幸せを懐かしむことなく生きている、あの作品の雰囲気が懐かしく思います。
原文の本を持っていますが、あらためて、学生のつたない読解力によらず、きちんとした日本語で、読んでみたいと思います。(2002/10/29)