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レビュー

    ショッピング 文芸書
    ジョン・ウインダム
    暗喩としてのパニック設定

    只の奇想天外なパニックSFとして読むよりも、人間/人々が極限状態にせまられた時の心理/行動をよく捉えている秀逸な文学として読んでみてください。 この小説の設定を借りたような映画は多々あるけれども、どれも安物感は拭えない。 この小説での登場人物達の心理/行動描写はフィクションだけれども、人間の(人間社会構造)のもろさ(危うさ)は本質的にはフィクションとは思えません。

    2014/09/12