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• 青年の思索のために

  【著者】下村湖人

  イエローハット鍵山秀三郎相談役が若かりし頃に１００回以上読んだというこの本。美徳とは何かを鍵山相談役は講演で説いておられるが、その元となったのはこの本の中で説かれていたことだと言う。現代は教育の現場においても何を正しい価値観として子供達を育てていけばよいのか、軸がぶれているような気がする。特に教師達にこの本を読んでいただき、日本の明るい未来を担う若者達を輩出することに活かしていただきたい。(2009/04/25)