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• おやまのこぐま

  【著者】浜田広介、西村達馬

  小さい頃、母に読み聞かせて貰いながら食べたことのなかった栗きんとんに憧れを感いた本です。ほぼ毎日寝る前に読み聞かせて貰い2～3ページも読み聞かせるとすぐに寝てしまっていた、と今でも母親は昨日の事のように嬉しそうに語ります。母にとって子育ての思い出を語る上での忘れられない物語。
  そのように毎日使っていたものですからボロボロになっても兄弟姉妹で使っていたのですが、貸した親戚に『破れたから』と勝手に捨てられてしまいました。
  思い出の本として保管し、また自分が親となる日がくれば自分の子供にも同じ様に読み聞かせたいと思っています。
  ご検討のほどを宜しくお願いします。(2005/10/13)