大学院では国文学専攻でした。 もっぱら近代文学、夏目漱石を研究していました。 今は高校の教員として国語を教えています。 お洒落も、読書も好きで、毎月カツカツです（苦笑）。 趣味では、児童書やライトノベルをよく読みます。 現実世界ではありえない世界観でありながら、現実の問題などを抽出し、抽象化しているファンタジーが大好きです。 漱石も、ファンタジー作家も、現代作家も、みんな「モノを見る目」が私たちよりも鋭くて、（それぞれ種類の違う）表現力が卓越しているのだろうと、思っています。 大学院後半は、漱石と正岡子規と高浜虚子と……雑誌『ホトトギス』一派の研究をしていて、その「ものの見方」の考え方に興味があります。漱石の「創作家の態度」は、研究に役立ちました！ 共通することがありましたら、お声掛けください。

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