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• エアロスミス自伝　walk this way

  【著者】エアロスミス、スティーブン・デイビス

  エアロスミスは偉大なバンドである。
  
  そんなことは言うまでもないわけであるが、現在もなお第一線で活躍し、あまりにも身近な存在であるが故に、世間一般的評価においては、その偉大性が認識されていないのでは、と思うことがある。
  しかし、彼らの偉業の数々を鑑みれば、その偉大さは一目瞭然である。かつてこれだけの長期間にわたって、一時のブランクはあるにせよ、常に第一線を走り続け、ファンに支持されたバンドがいくつあっただろうか。彼らと共に音楽を通じて時間を共有できる幸せを今一度考えてみたい。そして、そんな偉大な彼らの「心」に触れることのできるこの一冊を是非共有したい。(2003/09/06)