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• ミュージカル「Kinky Boots」日本人キャスト2019年公演用パンフレット

  映像公開されている三浦春馬さんへのtribute movie「キンキーブーツ」を観たときの衝撃は忘れられません。目が奪われる、心が持っていかれる舞台というのはこういうものなのでしょうか。観劇後それなりに「よかった〜！」とか「感激した！」とかいう舞台はいくつも観てきましたが、そんなレベルではないです。
  この日本版キンキーブーツのカンパニーがこの舞台のメッセージを観客に伝えるべく皆同じ方向を向いてる一体感、そしてそれを牽引したであろう三浦春馬さんと小池徹平さん。彼らの背中をみんなが追っていたから生まれたエネルギーに満ち、幸福感あふれる舞台は衝撃というしかなかった。
  そして、春馬さんがローラとしてそこに生きている舞台を観ることがかなわない現実。まさに光を失った心持ちです。
  どうか、パンフレットとしてだけでも春馬さんが参加したキンキーブーツに触れさせて下さい。(2022/01/20)

• +act. 2019年 8月号

  三浦春馬さん関連の映画・ドラマ・舞台のDVD等は新旧問わず次々と増産され、欲しい方の手元に届いています。けれども写真集・雑誌などの紙媒体は2019年以前のものはほぼ手に入らない状態です。最近、映画のパンフレットは予約販売という形で復活し、既に3冊、加えて現在進行形のものが２冊あります。＋act さんのワニブックスさんは「日本製」の出版社ですから、それを本当に多くの方が購入したことをもちろんご存知ですよね。この2019年8月号は彼の特集インタビューが掲載されており、彼がここで何を語っていたのかを読みたいのです。彼の死の真相のかけらなどを探したいのではありません。ただ、彼が全身全霊をかけて生き抜いた俳優人生を少しでも理解して、彼の残した作品を大切にしていきたいのです。(2021/09/24)

• switch

  【著者】三浦春馬

  写真集も、彼の残した作品のひとつ。
  映像や舞台で動いている時だけでなく、静止画の中でも彼は一流の表現者です。(2021/04/20)

• 三浦春馬 ふれる

  【著者】三浦春馬

  春馬さんは、俳優としてのビジョンだけでなく自分自身といかに向き合っているかを、ご自分の言葉で明確に伝えることができる方。
  そして、それは日本の俳優の中ではとても稀有な存在です。
  この「ふれる」の製作の間に関わった全編中国語の「真夜中の5分前」、命をテーマにしたドラマを自ら提案し実現した「僕のいた時間」、世界的人気コミックの実写化映画「進撃の巨人」。
  いずれも様々な意味で春馬さんがかなり苦しんだ作品たちだといろいろなインタビューなどで本人も語っていました。苦しんだ時期に語った言葉をさらにその後時間を置いて自ら振り返って語る、という春馬さんの心そして思考の道筋を知ることができる貴重な本だと思います。是非復刊していただきたいです。(2021/02/26)