omasanoriさんのページ プログラミング言語意味論、形式手法、コンピュータアーキテクチャ、符号理論などに興味があります。 復刊リクエスト投票 コネクションマシン : 65,536台のプロセッサから構成される超並列コンピュータ 【著者】ダニエル・ヒリス 著 / 喜連川優 著訳 Connection Machine(CM)は1980年代後半から1990年代初頭に作られた超並列コンピューターである。2025年現在、汎用サーバーには64ビットのプロセッサコアが最大で512台搭載される。それに対して、CMには1ビットのプロセッサコアが最大で65,536台搭載され、それらを繋ぐネットワークが内蔵されていた。これこそCMが「超」並列コンピューターと呼ばれる所以である。 本書はCMを構想・開発したDaniel Hillis自らがそのハードウェア設計とプログラミングについて解説した一冊。原著は第1 世代CMのみを扱っていたが、日本語訳の出版にあたり著者の希望により第2世代CMの解説が追加されている。機械学習を筆頭に様々な分野で大規模並列演算の需要が高まっている今、本書の復刊を希望する。(2025/12/20) 実践Common Lisp 【著者】Peter Seibel タイトルの通り、Common Lispで実践的なプログラミングを行うことが主題の本書。その姿勢は章構成にも表れている。データ型やオブジェクト指向プログラミングを紹介する前にユニットテストの話をする。文字列のフォーマット関数やループ構文に章を割く。そして後半ではスパムフィルター、バイナリファイルのパース、ウェブプログラミング、ストリーミング配信といった題材が並ぶ。Lispは骨董品か教育用のおもちゃだという偏見を打ち砕く一冊。ぜひ復刊してほしい。(2025/12/19) 人間はガジェットではない IT革命の変質とヒトの尊厳に関する提言 【著者】シャロン・ラニアー 著 / 井口耕二 訳 2010年に出版された本書はビッグデータやクラウドサービスといったバズワードが蔓延する中で人間が数値化され、ビッグテックの「商品」と化していく現状に警鐘を鳴らし、人間性や倫理が貶められる未来を予見した。それから15年が経ち、残念ながら著者の予見した未来は実現してしまったように思える。しかし、そんな今だからこそ、本書の提言に立ち返り、これからの社会をどのように形作っていくかを考えることは重要であると私は考える。(2025/12/15)
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コネクションマシン : 65,536台のプロセッサから構成される超並列コンピュータ
【著者】ダニエル・ヒリス 著 / 喜連川優 著訳
本書はCMを構想・開発したDaniel Hillis自らがそのハードウェア設計とプログラミングについて解説した一冊。原著は第1 世代CMのみを扱っていたが、日本語訳の出版にあたり著者の希望により第2世代CMの解説が追加されている。機械学習を筆頭に様々な分野で大規模並列演算の需要が高まっている今、本書の復刊を希望する。(2025/12/20)
実践Common Lisp
【著者】Peter Seibel
人間はガジェットではない IT革命の変質とヒトの尊厳に関する提言
【著者】シャロン・ラニアー 著 / 井口耕二 訳