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専門書
マルクス
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マルクス経済学を勉強してもどかしいのは、剰余価値説が、最初、簡単な理論付けはあるが、「公理」として扱われ、そこから学問が始まることである。しかし、経済学には、それ以外の学派が存在して、それらは剰余価値説をみとめていないようである。
だから、マルクス経済学の基礎論として、剰余価値説を学ぼうとおもうが、そういう本を書く学者は多くないようである(最近、宮川彰先生が書きましたが)。しかし、マルクスは偉大である。きちんと問題意識を持ち、「剰余価値学説史」を著している。
ところが、現代の日本では、どの書店も出版していない。古本屋、図書館を利用するか、全集を買えば良いというものではない。こういう本こそ、文庫本として常に流通していて欲しい。

2009/09/12