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復刊リクエスト投票
おじさんが出会った小さなへんてこな動物は、チ、チ、チ、チクチクチィと泣いていた。ビンのかけらで足をけがしている。つれて帰り、手当てし、スープを与え、元気になったその子にちくちくと名付ける。ある日おじさんが出かけている間に、母親が迎えに来て、ちくちくは去ってゆく。さびしく思うおじさん。その翌朝、おじさんの庭は、色とりどりの花と果実の実った樹であふれる。おじさんが助けた子は、ちいさな森のいのちだった、という話が、私の心にある。思い出せばいつでも読める。けれどもあの印象深い絵は、おぼろげにしか思い出せない。この話にはあの優しい絵が生きている。ぜひ復刊して欲しい。小学生だった自分が、しみじみ考えさせられた本。大切なものであふれている本。美しい曲を目で聴いているような感覚の本。
2013/06/22
おじさんが出会った小さなへんてこな動物は、チ、チ、チ、チクチクチィと泣いていた。ビンのかけらで足をけがしている。つれて帰り、手当てし、スープを与え、元気になったその子にちくちくと名付ける。ある日おじさんが出かけている間に、母親が迎えに来て、ちくちくは去ってゆく。さびしく思うおじさん。その翌朝、おじさんの庭は、色とりどりの花と果実の実った樹であふれる。おじさんが助けた子は、ちいさな森のいのちだった、という話が、私の心にある。思い出せばいつでも読める。けれどもあの印象深い絵は、おぼろげにしか思い出せない。この話にはあの優しい絵が生きている。ぜひ復刊して欲しい。小学生だった自分が、しみじみ考えさせられた本。大切なものであふれている本。美しい曲を目で聴いているような感覚の本。
2013/06/22