朔さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
なんだか寓話的な、けっこう荒唐無稽なお話でありながら、「創作者」としての自信
とかアイデンティティを取り戻そうと四苦八苦する、なんとなく作者自身の“自分直
し”的な要素をはらんでいるように思えて、とっても愛着を覚える一冊です。グリマ
ングをはじめ、登場する異星人キャタクラーすべてが愛おしい。多くの人に読んでほ
しいです。
2005/03/31
悲痛な内容にもかかわらず、これほど読後に爽快感を残す教養小説は、ちょっと他で
は見つからないと思う。なのに、なぜ再版の東京創元社版すら絶版になってしまうの
か…?やっぱり、PKDのSFでない小説って、売れないのかなぁ…。様々な'70年代サ
ブカル用語が新訳された東京創元社版は、ファンのみならず必須アイテムです。
2005/03/30