オガちゃんさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
「重要なのは、現代において本質的な学術交流をほとんど持たない経済学の諸学派が、共通の遺産であるところの古典経済学を再述することによって、お互いの経済学的理念の相違、あるいは包含関係を議論し、確認することができるかもしれないということである。」194頁「本書はこれらの学派の思想的源流である古典経済学を、とくに成長・分配・再生産という動学的側面に光をあてることによって、またリカード、マルサス、シスモンディと同時代の学説を比較することによって、具体的に再検討したのである。」193頁
2016/01/12
「直接的生産過程の諸結果」は『資本論』第一部と第二部とのつなぎという解釈もあるようですが、私は”メイキングオブ第一部”だと解釈しています。マルクスが生産的労働と非生産的労働をどう考えていたか、『資本論』に載っていない考察も含まれているので貴重。
岩波文庫版には国民文庫版が割愛した断章が載っていたはずです。復刊を希望します。
2014/09/15