inspectorさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
本作は、当時盛んだったウーマンリブへの痛烈な皮肉と捉えられなくもないが、それだけの単純な話ではあるまい。ペーソス漂う不条理世界で繰り広げられるギャグは、結局のところ既存の道徳とか権威が崩壊した中でも、失われることのないバイタリティの発露なのではないか。現代社会に問い直してみる価値は十分にある。
…とまあ、評論家ぶってしまいましたが、それだけ凄いギャグ漫画だったということです。
2004/01/04
一般的には見過ごされがちなもの、または否定的に見られているものに対する、ある種慈愛に満ちた著者の視点には、共感できるものがあります(トマソンや老人力が好例)。
本書のテーマである辞世の言葉に対しては、どのような解釈をされているのか、興味を引かれました。
2003/12/20
思い入れのある作品なので、関連商品をいろいろ探していますが、児童誌連載の漫画版ですか… これは盲点でした。
作者は画力のある人だし、一見の価値あり、と思います。
テレビ放映が打ち切りになっただけに、終わり方が気になりますが…(まさかこれも、津波が押し寄せて「終」じゃないよねぇ?)
2003/10/19
亡くなった後も、創造したキャラクターが作品・商品として幅広く展開している事を考えると、石ノ森氏の偉大さをあらためて認識せざるを得ません。
これは当時、立ち読みで済ませてしまっていた本ですが、映画がDVD化されたのを機に、コミック版も読み直したいと思っています。
2003/08/12