復刊リクエスト投票

• スキャリーおじさんのどうぶつえほん 全20巻

  【著者】リチャード・スキャリー

  知り合いの子が遊びに来た際に、あのうちで見たあの本がどうしても欲しいと家に帰ってからだだをこねたそうです。どの本のことを言っているのかわからなくて、お母さんから私に問い合わせがありました。
  その本は英語でそれもかなり古くなっていたのですが、やはり子供をひきつけるものがあるのだなと思いました。(2011/09/25)

• オルコットの花物語

  【著者】ルイザ・メイ・オルコット

  子供の頃、学校図書館でオルコットの本ということで手に取ったと思います。短編集で読みやすく、特に「睡蓮」が好きでした。
  
  最近あまり少女小説を見ない気がします。時代遅れなのでしょうか…。時代は変わっても、根底に流れる「清らかなもの（あえてこの言葉を使います）」を忘れたくないと思います。(2011/02/17)

• 続あしながおじさん

  【著者】アリス・ジーン・ウェブスター

  同じ方がいらっしゃるようですが、私も「続」のほうがよりすきでした。古い時代だし女性作家の本はまじめになりがちと思うのですが、ほんとうに素晴らしいユーモア感覚です。現在福祉に携わっている方々にも読んで癒されてほしい本です。(2011/02/17)

• ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷

  【著者】シルヴィア・ウォー

  衝撃的に印象深かった本です。日本版限定なのかもしれませんｔが、佐竹美保さんが作品をさらに膨らませる素晴らしい挿絵をつけておられたのを覚えています。(2011/02/17)

• 銀のうでのオットー

  【著者】ハワード・パイル

  えええ！この本が今読めない？！ものすごい損失だと思います。
  挿絵も素晴らしかったのを覚えています。(2011/02/17)

• さよなら、「いい子」の魔法

  【著者】ゲイル・カーソン・レヴィン 著 ／ 三辺律子 訳

  レビューがいいものばかりなのでとても読んでみたいと思いました。
  プリンセスブームでもあるので、題名を工夫すればもっと興味を引けるのではないでしょうか。(2011/01/24)

• 一丁目のトラ吉

  【著者】セツコ・山田

  セツコ山田さんの地味な絵が好きです。(2010/12/01)

• ネコロジー ノラ猫トイとその仲間たちの物語

  【著者】坂崎幸之助

  空前の猫ブーム？！猫のかわいいらしさばかりが注目されている気がします。でも本当の猫の友ってこんな人だと思います。(2010/09/02)

• あぁうまかったうしまけた

  【著者】首藤夏世

  ２０年くらい前に女性雑誌の付録の小冊子に出ていたレシピを試して心から驚きました。付録という適当な媒体なのに本当においしくできるのです。
  それ以来その小冊子をずっと大切にしていましたが、さすがにもう限界です。きちんとした本が欲しい。現役ではないといえ、この方のレシピを絶版にしてしまうのは台所の損失だと思います。(2008/12/31)

• わが世代

  【著者】河出書房刊

  同世代だからです！(2007/12/11)

• ふしぎなオルガン

  【著者】レアンダー, 国松 孝二

  子供の頃読みました。幻想的なことを扱えばファンタジーと呼ばれたいた時代に、本物の「おとぎ話」はこういうものだ、と子供心に納得していました。(2005/07/21)

• そばかすの少年

  【著者】ジーン・ポーター/著 村岡花子/訳

  リンバロストの乙女より少し前の時代の話なので、登場人物名などに共通点がある。こちらを先に読まないとよくわからない人間関係もあると思う。リンバロストと共に、主人公と自然との調和が素晴らしい。(2005/07/21)

• リンバロストの乙女（上下巻）

  【著者】ジーン・ポーター 著 ／ 村岡花子 訳

  子供の頃読みました。少女小説なのに全くなよなよしていない主人公はすばらしい。家庭的な細々とした描写が想像力をかきたてられました。(2005/07/21)

• ゆうれいフェルピンの話

  【著者】リンドグレーン

  この作者の作品は出版界の良心として常に入手可能であってほしいと思います。(2005/07/21)