madara121さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
関口氏死後ほとんど完成されていた原稿を弟子の方々が整理されて出版された本である。定冠詞・不定冠詞・無冠詞論の三巻で日本におけるドイツ語研究の一つの到達点である。『冠詞』三巻を超える研究はこの本以後に現れたであろうか?この本が入手困難(全集版では手が出ない人もいる)な状況にも問題があるのではないだろうか。
2005/10/04
社会主義系の哲学書においては観念論との対立に重点が置かれるあまりに「意識から独立した客観的実在の承認」に重点がが置かれ過ぎている。確かにそれは反映論として唯物論の側からの認識論の基礎となる点で必要なのだが,反面,認識論の他の分野(思考の歴史性,社会性,実践性etc)での研究が弱いと思う。本来の弁証法的唯物論はもっと内容が豊かなものであると思う。ゆえに過去の蓄積に学びたいと思う次第である。
2005/10/03