九郎政宗さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
この恋は歴史である・・・。夏目漱石の長女が筆子さん。その筆子さんがぞっこんLOVEで結婚した相手が松岡譲。この二人の娘が随筆家の半藤末利子さん(『夏目家の福猫』ほか)で、そのダンナが歴史ノンフィクション系作家の半藤一利(←個人的にはこの事実に一番驚いた)・・・。さて、そんな「文学史に残る恋」の世界、ちょいと覗いてみたくはなりませんかどうですか。
2008/09/30
「被爆者はいつまでも『被害者』でいいのか」と主張するこの本は、ひょっとしたらあなたを不愉快にするかもしれません。「被爆者をバカにしている」と感じる人がいるかもしれません。しかし本書の著者(被爆体験を持つ新聞記者)は、あまり省みられなかった被爆者の「ある感情」について、あるいは、それまでの平和運動の持つ弱点について、仮借なく斬りこんでいきます。この本はあなたに「精神的な格闘」を要求します。鵜呑みにせず、しかし拒否するのでなく、ぜひケンカしてみてください。
2005/06/13
米軍によって試作されたロボットの兵士が、演習中の事故で「自分は軍によって破壊される」と(誤って)判断し、ニカラグアの森林地帯に脱走してしまう物語。ニカラグアに干渉を続けるアメリカと、独立をかけて戦うサンディニスタ革命軍、いずれにもくみせず、彼を救ってくれた貧しい農民たちのため、けなげにも戦うソロに涙せよ。兵士たちをロボットに仕立て上げるのが軍隊であるとすれば、この物語はまさにその逆、戦闘ロボットによる「人間らしさの獲得」(ええ?)を描く。石森章太郎「ロボット刑事」の軍隊版とでも言おうか。復刊の価値はある!でも邦題はなんとかしてほしい。
2004/11/30