復刊リクエスト投票

• ミサゴの森

  【著者】ロバート・ホールドストック

  近年では見られない、重厚なファンタジーの佳作。(2009/05/10)

• 死神の館

  【著者】テリー・プラチェット

  これが絶版だなんて、国家的損失です！
  このタイトルに限らず、そろそろシリーズをまとめて訳出刊行してくれる出版社が出てきても良さそうなもの。(2006/06/04)

• 魔術師の帝国　上・下

  【著者】レイモンド・Ｅ・フィースト

  ブームに託けて粗製乱造が目立つ昨今のファンタジーの中にあって、「ベルガリアード物語」が復刊されるなど、過去に人気を博したタイトルを再評価する時期になっているのではないでしょうか。
  
  緻密なプロット、魅力的な登場人物そしてスピーディな展開。
  かなりボリュームのあるタイトルですが、この本を読み終わる頃には早くも続刊に対する「飢え」を感じることでしょう。(2005/03/12)

• 青い月と闇の森

  【著者】サイモン・Ｒ・グリーン

  表紙がちょっと重々しくて、手に取りづらい雰囲気があるけれど、中味は報復絶倒の面白さ。
  復刊は是非内容に即したモノで！(2005/02/27)

• 妖魔の戯れ

  【著者】タニス・リー

  先日「熱夢の女王」まで読む終えたばかり。
  巻が進むほどに面白くなって来るように感じます。
  是非とも復刊を。(2004/06/05)

• ディスクワールド騒動記

  【著者】テリー・プラチェット

  本書はシリーズの初刊にあたりますが、重版されないままとなっています。
  続刊のうち幾つかのタイトルは他の出版社から刊行されていますが、シリーズ初刊が入手できないのは残念。
  角川文庫よりは早川ＦＴ文庫に適したシリーズだと思います。
  是非復刊を。(2004/02/08)

• 遠い星からきたノーム 全3巻

  【著者】テリー・プラチェット

  プラチェット作品なので面白いものだと確信します！(2004/01/19)

• アイスウィンドサーガ

  【著者】Ｒ．Ａ．サルヴァトーレ/風見潤・訳

  最近出版された「ダークエルフ物語」を読んで興味を持ちました。
  是非復刊を！(2003/08/24)

• フェアリー・テール（上・下）

  【著者】レイモンド・Ｅ・フィースト

  ホラーとファンタジーという二つの分野の橋渡し的な読み物として優れた作品である。(2003/08/03)

• エルリック・サーガ　全８巻

  【著者】マイクル・ムアコック

  エレコーゼやコルムに続きエルリックもか・・・
  「剣と魔法」の最高峰。
  是非エターナル・チャンピオンシリーズ全てを復刊して欲しいと思います。(2003/08/03)

• 永遠の王　上・下

  【著者】Ｔ．Ｈ．ホワイト

  １９５０年代に発表されたアーサリアン・ファンタジーの金字塔。
  児童書系ファンタジーでユーモアに満ちていますが、戦争に対する是非をテーマにした深遠な物語でもあります。
  ファンタジーが粗製濫造気味な昨今ですが、一方でこのような名作が失われていくのは忍びないことだと思います。(2003/01/25)

• 魔法の国がよみがえる

  【著者】ラリー・ニーヴン

  一流のファンタジー小説です。是非復刊を！(2003/01/22)

• 七つの砦　全３巻

  【著者】ジェラルディン・ハリス

  最終巻を残した状態で廃刊するなんてヒドイや！まとめて４巻まで出して下さい。(2003/01/22)

• ブラス城年代記　全三巻

  【著者】マイクル・ムアコック

  一なる四者です。エルリックだけが刊行されていても壮大な全体像が見えてきません。(2003/01/22)

• ペガーナの神々

  【著者】ロード・ダンセイニ

  廃刊になっていないダンセイニ作品は全て読みました。当然コレも読みたいワケです。(2003/01/22)

• 「紅衣の公子コルム」全6巻

  【著者】マイクル・ムアコック

  コルムよ、アンタもか！
  先ほど「エレコーゼ」に投票したばかりなのですが。。。
  永遠のチャンピオンはエレコーゼ、エルリック、コルム、ホークムーンの四者が揃ってナンボです。
  ある一人のエピソードを読み逃がすと、例のシーンでドーンと押し寄せる感慨が失われるに違いありません。
  是非復刊を！(2002/12/23)

• 最後のユニコーン

  【著者】ピーター・S・ビーグル

  美しいファンタジー。
  翻訳家の方などによる「ファンタジー選」などでも良く見かけますが、不滅の名作の一つだと思います。
  今の風潮からすれば、ハードカバーで出してもイケるかも！？
  愛蔵したくなる本です。(2002/12/23)

• 女王の矢

  【著者】マーセデス・ラッキー

  ヴァルデマールは、壮大な歴史の中からトピック的に切り出した物語の集合群の形式を採っているので、創元推理文庫から出ているシリーズ他巻を読み解く上で不可欠。
  社会思想社は倒産してしまいましたので、是非とも東京創元社さんにガンバッてもらいたいです。(2002/12/23)

• 帝国の娘

  【著者】レイモンド・E・フィースト

  ううう、コレも絶版になってたのですね。。。
  リフト・ウォー自体素晴らしいエピック・ファンタジーですが、その外伝的位置付けにある本書は、単独でも充分読み応えがあります。
  本国では続編も刊行されていると聞き及ぶので、そちらの刊行も併せてお願いしたいです。(2002/12/23)

• エレコーゼ・サーガ　全３巻

  【著者】マイクル・ムアコック

  エルリック、コルム、ホークムーンと並ぶ永遠のチャンピオン。
  そしてエレコーゼは四者のキーパーソンとも言える存在。
  悲しき英雄のサーガを読もう！(2002/12/23)