復刊リクエスト投票

• アリストテレス倫理学入門

  【著者】J.O. アームソン（著）、雨宮健（訳）

  アリストテレス倫理学のすぐれた解説書なので。(2021/10/16)

• 何が社会的に構成されるのか

  【著者】イアン・ハッキング著,出口康夫・久米暁訳

  本書は社会構築主義に関する基礎文献であり、多くの需要があると思われるため。(2021/09/10)

• 知の歴史学

  【著者】イアン・ハッキング 著 ／ 出口康夫 大西琢朗 渡辺一弘 訳

  本書は社会構築主義・歴史存在論に関する基礎文献であり、多くの需要があると思われるため。(2021/09/10)

• 万民の法

  【著者】ジョン・ロールズ 著 ／ 中山竜一 訳

  本書は現代政治哲学における重要な著作だから。(2017/01/14)

• 心は機械で作れるか

  【著者】ティム・クレイン 著 ／ 土屋賢二 監訳

  著者のクレインは現代の心の哲学において大きな影響力をもっており、本書は心の哲学の入門書として優れているから。(2017/01/14)

• 権威としての法 法理学論集

  【著者】J.ラズ 著 ／ 深田三徳 訳

  著者のラズは法哲学だけでなく倫理学においても重要な業績を残しているので、本書の復刊は多くの人に資すると思われる。(2017/01/14)

• 道徳の中心問題

  【著者】マイケル・スミス

  メタ倫理の古典といってもよい優れた本なので。(2015/11/27)

• 新カント学派の価値哲学　体系と生のはざま

  【著者】九鬼一人

  新カント派を主題とした貴重な研究。もっと多くのひとの目に触れるべき。(2013/12/07)

• 洞察と幻想；ヴィトゲンシュタインの哲学観と経験の形而上学

  【著者】P.M.S.ハッカー

  青山拓央『分析哲学講義』の「文献紹介」で、「入手は困難ですが優れた一冊です」とあった。是非手に入れたい。(2012/10/22)

• カント事典

  【著者】石川文康

  手元に置いておきたいから。カント研究者以外にも需要はかなりあると思う。(2012/01/26)

• ヨーロッパ精神史入門

  【著者】坂部恵

  著者は日本が生んだ数少ない哲学者の一人で、この本は哲学以外の分野からもしばしば参照される名著。誰もが簡単にアクセスできるようにしてほしい。(2012/01/26)

• ティマイオス　文庫化リクエスト

  【著者】プラトン著　種山恭子訳

  西洋哲学史においてもっとも重要な著作のひとつであるにもかかわらず、これが文庫化されていないというのは、日本の哲学・思想研究にとって大きな損害だと思う。(2012/01/26)

• 学識ある無知について

  【著者】ニコラウス・クザーヌス

  中世から近代への移行期の大事な思想家。(2011/04/01)

• ヘーゲル精神現象学の生成と構造 上・下

  【著者】イポリット 著 ／ 市倉宏祐 訳

  ヘーゲル研究の古典。手軽に手にとれるようになると嬉しいです。(2011/02/15)

• カンディンスキー著作集 全4巻

  【著者】カンディンスキー

  抽象芸術を語る上で欠かせない古典であり、また、ミシェル・アンリの芸術論・他者論を研究する上でも重要にもかかわらず、入手が困難なため。是非とも！(2011/01/10)

• 浄福なる生への導き または宗教論（平凡社ライブラリー369）

  【著者】フィヒテ 著 ／ 高橋亘 訳 ／ 堀井泰明 補訳

  随分と高騰しているようなので、復刊が望まれます。(2010/10/05)

• 純粋理性批判 1～4 （講談社学術文庫版）

  【著者】イマヌエル・カント 著 ／ 天野貞祐 訳

  名訳(2010/07/25)

• 現象学

  【著者】新田義弘

  現象学に関する著書の中では必ずと言っていいほど参考文献に挙げられる名著。(2010/07/25)

• 生き生きした現在

  【著者】クラウス・ヘルト

  本書が読めないのは、今後の日本の現象学にとって大きな損害です。(2010/07/25)

• 形而上学叙説（岩波文庫３３－６１６－２）

  【著者】ライプニッツ著　河野与一訳

  名訳(2010/07/25)