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内田百という作家は、旧仮名遣い文を極度に磨き上げ、日本語の持つ豊かな感性を純粋に表現すると同時に、文章の中に自己の気持を巧みに韜晦しようとした特異な作家である。
その文字を使わなければ表現できない、ぎりぎりのところまで研ぎ澄ました文体を安易に新かな遣いに変えるのは、作者に対する冒涜であるのみならず、読者として深く理解をする妨げになる。
宮城谷昌光の作品は難解漢字そのままで出版しているではないか。

2003/05/18