民法研究者さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧
復刊リクエスト投票
司法試験の神様・向江氏の著作である。向江氏は戦前に検事をしていた頃死刑執行の指揮に立ち会ったことがあり、映画「絞死刑」(大島渚監督)で監修をつとめてもいる。かかる経歴を有する著者の書いた本書は、死刑執行の現場が生々しい形で再現されており、また比較法的視点からも考察がなされている。よって、かかる事情から死刑廃止論を説く著作としてよく引用される文献である。このような書籍は貴重であるのに早々に絶版になってしまった。是非復刊して欲しい。
2004/03/01
沢井裕教授指摘のとおり不法行為は混迷しているといわれて久しい。そんななかで不法行為の解釈論の原点を示しているのが本書でしょう。研究者のみならず実務家、司法試験受験生等本格的に民法を学ぶ者にとって、我妻不法行為の全貌を知りたいという潜在的な需要は相当数に上る思われます。それゆえ本書の復刊を強く希望するものです。
2003/02/28
本格的に民法を学ぶものはドイツ民法をかならず勉強するわけですが信頼のおける和訳つき注釈書は戦前にでた柚木著「独逸民法」のほかは本書しかありません。研究者志望の大学院生・若手研究者にとって本書は六法なみの価値がありますがいまや図書館でコピーするしかないのです。相当数の潜在的需要があると思いますので復刊をお願いします。
2003/02/28