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箱崎 津郎さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 78ページ

復刊リクエスト投票

  • 名勝漫遊大阪新繁昌記

    【著者】岡本可亭(竹二郎)

    顔真卿流の書家でもあった竹二郎の珍しい著作。現在は国会図書館でしかお目にかかれないと思われますが、風俗史的な価値は高いと思います。(2004/10/04)
  • 風景

    【著者】土門拳

    これは本当に目を奪われるほどの美しい写真集です。若き日に画家を志した彼ならではの冴えたアングルの妙も、対象が風景であるだけに一層際立ち、彼が情緒的作品においても一流であったことを示した名作。現在出ている文庫や、他のアンソロジーでは到底この美しさは享受できません。女性にも大いにお勧めしたい。(2004/10/04)
  • ヨーロッパの印象―木村伊兵衛第2回外遊写真集

    【著者】木村伊兵衛

    スナップ写真に見せる木村伊兵衛の真骨頂、これにあり。女性の撮り方が実にうまい。メトロの階段を降りる女性の写真が好きです。(2004/10/03)
  • 少年探偵 江戸川乱歩全集 全46巻

    【著者】江戸川乱歩

    夢を持つことが困難な、世知辛い世の中に生きる今の子供たちにこのロマンを捧げる。得体の知れないものに興味を持つ、子供の好奇心をこれほどそそる絵はそうはない。大人になってからも読み返したいシリーズである。(2004/10/03)
  • 阿部薫覚書

    【著者】阿部薫覚書編纂委員会

    CDを聴いて、彼の「死を覚悟した音」に打ちのめされました。その後、彼の生演奏を聴いた方のお話を伺い、この本が出ていることを知りましたが、時すでに遅く、すでに絶版になっておりましたので、是非復刊を希望します。(2004/10/02)
  • 木村伊兵衛写真集 パリ

    【著者】木村伊兵衛

    刊行を待たずして逝去され、遺作となった写真集。全てカラーで撮影された逸品でした。また読みたい。(2004/10/02)
  • 木村伊兵衛外遊写真集

    【著者】木村伊兵衛

    ライカの名手木村伊兵衛とアサヒカメラの技術との見事な精華。確かこの写真集からカラー・フィルムを使用し始めたと記憶しております。
    内容について補足させていただきますと、収録写真は203葉、名取洋之助、浦松佐美太郎、金丸重嶺、伊奈信男、原弘の5名による座談会「外遊作品を語る」に、益田義信と前田義徳のお二方がそれぞれ「パリの明け暮れ」「ローマのいのち」と題する一文を寄せております。(2004/10/02)
  • 木村伊兵衛写真集 中国の旅

    【著者】木村伊兵衛

    ライカの名手木村伊兵衛とアサヒカメラの技術との見事な精華。ぜひ入手したい。(2004/10/02)
  • 日本名匠伝

    【著者】土門拳(写真) 草柳大蔵(文)

    言ってみれば、これはさしずめカラー版「風貌」とでも呼べましょうか。すでに刊行後30年が経ち、紹介された方々は殆どが幽明境を異にされている人ですが、現代の私たちにも多くの示唆を与えてくれます。版元は倒産しておりますが、意欲ある出版社の英断を期待します。(2004/10/01)
  • 文楽

    【著者】土門拳(写真) 武智鉄二(文)

    この写真集は、現在様々なアンソロジーに数点収録されている程度で、完全な形ではここ十数年間目にしません。文楽が世界遺産に登録された今日こそ、これを世に問う価値があると思います。版元は倒産してしまいましたが、意欲ある出版社の英断を期待します。(2004/10/01)
  • 裁判 上・下巻

    【著者】ロバート・トレイヴァー著 井上勇訳

    法廷小説と言うと、高邁なものという先入見があるかと思いますが、これは読みやすいので、多くの方にお勧めしたい。(2004/09/29)
  • ぼくのおじさん

    【著者】北杜夫

    懐かしい。三角ウィスキーが好物のこのおじさんにまた会いたい。そう言えば、NHK少年ドラマシリーズで映像化もされました。(2004/09/29)
  • タイムマシンのつくり方

    【著者】広瀬正

    ほぼ10年前に復刊されたのですが、またしても入手難に、彼の名作群はぜひ多くの方に読んでいただきたい。(2004/09/29)
  • T型フォード殺人事件

    【著者】広瀬正

    ほぼ10年前に復刊されたのですが、またしても入手難に、彼の名作群はぜひ多くの方に読んでいただきたい。(2004/09/29)
  • 鏡の国のアリス

    【著者】広瀬正

    ほぼ10年前に復刊されたのですが、またしても入手難に、彼の名作群はぜひ多くの方に読んでいただきたい。(2004/09/29)
  • エロス

    【著者】広瀬正

    ほぼ10年前に復刊されたのですが、またしても入手難に、彼の名作群はぜひ多くの方に読んでいただきたい。(2004/09/29)
  • ツィス

    【著者】広瀬正

    広瀬氏の作品がその優れた内容にも関らず、一般的認知度が低いのは、その題名の付けかたにあったとする星新一氏の指摘も頷けます。本書はまさにそんな一冊でありますが、それは昔の話。今こそ氏が再評価されるべき時だと思います。書名もいかにもジャズ・ミュージシャンらしいネーミングだと思いませんか。(2004/09/29)
  • 名美

    【著者】石井隆

    私も氏と同郷の生まれですので、氏の作品には親近感を覚えております。「天使のはらわた」と並ぶ氏の代表作を今一度。そういえば、巻末に実相寺昭雄監督の評文が載っておりましたが、思えば現在の氏を暗示させる文章でした。(2004/09/28)
  • 花ちる町

    【著者】林静一

    懐かしいあの佳人たちにまた逢いたい。(2004/09/28)
  • 別冊太陽 探偵・怪奇のモダニズム

    【著者】竹中英太郎・松野一夫

    わたしの好きな竹中英太郎氏の作品が多く収録されていたので、大切にしていたのですが、引越しの際に紛失(涙)。思えば本書は「百怪、我ガ腸ニ入ル」よりも製版が良かった。残念。(2004/09/28)

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