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箱崎 津郎さんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 65ページ

復刊リクエスト投票

  • 吉兆

    【著者】湯木貞一(文) 入江泰吉(写真)

    今と違い、豪華本が流行っていた出版当時はあまりに高価で買えませんでした。この本は、柴田書店、講談社、淡交社、創元社と企画が持ち込まれては中止の連続の末にようやく刊行された労作です。不幸にして、本書の意味を履き違えた方々による亜流を生んでしまったため、本当は一連の「吉兆」本の最後にあたる「卒寿・白吉兆」をリクエストしたかったのですが、既に湯木、入江両氏とも幽冥境を異にされているので、この本の復刊を希望します。(2005/03/19)
  • 詐欺師ミステリー傑作選

    【著者】小鷹信光編

    今のご時世から考えると物騒な本です。くれぐれも実行に移されないように…。(2005/03/16)
  • 美酒ミステリー傑作選

    【著者】小鷹信光編

    バラエティに富んだ名アンソロジーです。
    セイヤーズが読みたい。(2005/03/16)
  • 美食ミステリー傑作選

    【著者】小鷹信光編

    バラエティに富んだ名アンソロジーです。(2005/03/16)
  • 評伝 エヴゲニー・ムラヴィンスキー

    【著者】フォミーン・ヴィターリー著 河島みどり訳

    エフゲニ・ムラヴィンスキー(1903-1988)の評伝は数少なく、この本の存在を知った時には既に絶版でした。(2005/03/16)
  • 唐招提寺古経選

    【著者】森本孝順編

    律宗の仏教文化を今に伝える資料としてだけでなく、墨書としても美しく、美術的にも優れたものです。(2005/03/16)
  • つぶやき岩の秘密

    【著者】新田次郎

    深みのある魅力的なストーリーであり、かつ人物の造形が素晴らしい。映像版では原作の魅力のすべてを伝えることは難しいので、本作品をDVDで知った方には、ぜひ原作も読んでいただきたいです。最近原書を図書館で探してみると、表紙の写真は香月泰男氏が造られた「おもちゃ」の人形でした。懐かしい。(2005/03/13)
  • 徳川夢声の問答有用 全3巻

    【著者】徳川夢声

    この文庫版に収録されたものを見ただけでも、その豪華な顔ぶれに驚きます。連載は1951年から1967年まで、実に400回を数え、単行本は全部で十二冊も出版されたので、この文庫は、全体のほんの一部に過ぎません。完全版の刊行を希望します。(2005/03/12)
  • 日本の美

    【著者】土門拳

    非売品で、かつ私家版に近いものなので、現在古書店や図書館でも観る事は難しいと思われますが、一貫して「日本の美」を撮り続けた土門拳の精髄が一冊にコンデンスされた写真集です。一部は世界文化社の「拳眼」「拳魂」で観ることができますが、単行本はそれらとは一線を画した、永く愛蔵に堪えるものであり、ぜひとも復刊を希望します。
    写真はオールカラーで、美麗な布装ハードカバーの装幀です。(2005/03/12)
  • 教会暦による教会学校説教集 全3巻

    【著者】石居正己  斉藤利郎

    かなりの大著であるせいか、所有者は手放さず、古書店でも全く見かけません。(2005/03/12)
  • 若林映子写真集

    【著者】池谷朗ほか

    当時これほど妖艶な魅力を持った女優はあまりいなかったのではないでしょうか。僅か10年という短い期間ではありましたが、まさに夢のような女優さんでした。(2005/03/12)
  • 音のない映画館

    【著者】佐藤勝 和田誠

    私個人としては、札幌オリンピックのテーマが記憶に残っておりますが、その三十五年に渡る映画を主とする業績を後世に語り継ぐため、復刊を希望します。(2005/03/12)
  • SFカーニバル

    【著者】フレドリック・ブラウン編 小西宏訳

    初版刊行から実に40年が経ち、現在ではよく知られた作品も多々あると思いますが、作品とともにフレッドの編者としての手腕を再確認したいので、復刊を希望します。(2005/03/10)
  • 不思議な国の殺人

    【著者】フレドリック・ブラウン著 般若敏郎訳

    20年以上前から入手困難だったF・Bの傑作(らしい。)(2005/03/10)
  • 新版 古典折り紙

    【著者】佐久間八重女

    幼少時、内山光弘氏のご子息である内山興正氏の折り紙本をよく読んでおりました。高度な技巧を要する創作折り紙も良いですが、古典折り紙も見直されるべきでありましょう。家紋折りなどは見事の一言に尽きます。
    この本の旧版は所持していますが、内容が大幅に増補されていると思われる、新版での復刊を希望します。(2005/03/10)
  • ポエティカ 全2巻

    【著者】吉田健一

    吉田健一の代表的な文芸批評を凝縮した名著で、初めて読む方に真っ先にお薦めしたいのですが、おしなべて氏の著作が入手し難くなっており、現在この本の古書価が異常に高騰しております。版元も消滅してしまいましたが、後世に残して頂きたい。(2005/03/10)
  • 想出の人々 揮麈憶往録

    【著者】細川護貞

    様々な交友関係から戦中、戦後史を読み取ることができる得難い書です。(2005/03/10)
  • 額縁の歴史

    【著者】クラウス・グリム著 前堀信子訳 木村三郎、千速敏男監修

    そもそも額縁は、古代ローマにおいて、建築の一部として考案されたそうです。額縁の様式について詳しく書かれた本は少ないので、ぜひ読んでみたい。(2005/03/07)
  • 法隆寺金堂壁画集

    【著者】便利堂

    法隆寺金堂壁画は西インド、アジャンター窟院壁画の流れを汲む世界美術史上、屈指の壁画とされています。後年再現されなかった部分を含め、オリジナルの壁画をぜひとも見てみたいです。(2005/03/07)
  • 法隆寺再現壁画

    【著者】法隆寺監修

    法隆寺の壁画再現には是非があると思いますが、優れたものは、やはり後世に残されるべきものでありましょう。(2005/03/07)

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