レビュー一覧
読後レビュー
全9件
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日本版スペクタル
子供の時、ちまちま読んでいたのを、一気にまとめ読みできた。改めて読むと、各編のつながりや体系的に作られているのが、実感できた。アニメだと軽く思わず、一気に読むのをお薦めする。 (2018/09/18)
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壮大な物語
『火の鳥』は『過去』から『未来』まで続く壮大なスケールに驚かされました。
読んだ人は『命』の大切さを感じる事ができるでしょう。
おすすめの作品です。 (2018/09/14) -
一度は読んでみて欲しい
中学校の図書室においてあり、漫画であったので何気なく読んでみたら、今まで読んでいた漫画とは方向性が全く違っていて衝撃を受けました。
その頃の自分にはこの作品の壮大なテーマがなんとなくしか理解できませんでしたが、歳を重ねるにつれて少しずつ理解が深まってきたと思います。
話の内容が重いものも多いので好みは分かれると思いますが、是非一度は読んで欲しい作品です。 (2018/02/18) -
色褪せない普遍性
手塚治虫作品に取り上げられるテーマの普遍性には常に新鮮な感動があります。手塚先生の頭脳にはどれほどの先見の明があったのか。時代を超えて読み継がれているのは必然のことだと思います。 (2017/02/08)
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ライフワーク
小学生の時、最初に「黎明編」を読んでから40年以上。読む時代に左右されない壮大なテーマとストーリーは何度読み返してみても飽きが来ない。さすがは「マンガの神様」自らライフワークと呼んだ作品。 (2015/04/18)
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子供心に
子供の頃、初めて読んだときは怖いというのが素直な感想でした。
善悪の境があいまいだったり、バッドエンディングに思えるものも少なくなかったので、
何が幸せか、生きるとは・・・など よくわからないままに
ただただ忍び寄る 目に見えない雰囲気に圧倒されたという記憶があります。
大人になって読み返すと、より深く、考えさせられることが多く、
読むたびに響くところが違うので、何度も読み返したくなるシリーズだと思います。 (2015/04/08) -
全巻話は違えど繋がっている!
現在過去未来と自由に行き来出来る火の鳥。
火の鳥の血を飲めば不老不死になれるという。
火の鳥を巡って人間の強欲が入り交じる壮大なスケールで描かれる世界観が圧巻されます。それでいて全ての巻が完結されているがそれでも火の鳥は全巻繋がっていて、読んでいて圧倒されます。凄く面白い作品です。 (2014/09/15) -
永遠の命
火の鳥の未来編を読むと、永遠の命って何だろうと考えさせられます。永遠に死なないことが本当に幸せなのでしょうか?命あるものはやがて全て死ぬからこそ幸せに生きられるように思います。手塚先生の作品の中でも特に火の鳥未来編はそういう視点で読み、色々と考えてみれば楽しいと思います。 (2014/09/02)
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兎に角奥が深い
火の鳥という生命体を軸にさまざまな時代で起こる問題。
人間の性を見事に現しているとしか言いようがありません。
全編繋がりがあるので読んでいてとても面白いです。 (2014/04/01)
bel