レビュー一覧
ゴーストハント 3 乙女ノ祈リ
全2件
発刊当時は講談社ティーンズハートからの発刊で、今で言うライトノベルの部類に当たると思います。
私はたまたま本屋で処女作(だと思います)の『バースデーイブは眠れない』に出会い、それ以降小野不由美先生の悪霊シリーズに出会いました。
元々活字を読むと眠くなる私が一冊一気に読めてしまったのは、小野不由美先生の力だと思います。
小野不由美先生が作り出す世界観と確固たるキャラ設定により、次回作が楽しみなシリーズでした。
圧巻だったのは、悪霊シリーズ最後の、『悪霊なんてヘイキ!』の下巻でした。
最初の『悪霊なんてこわくない!』からの伏線が随所に見られ、この結末を想定していないと書けない話であり、その細やかさに脱帽でした。
恋愛必須、一人称でなければならないティーンズハートとはいえ、ここまでのシリーズとして発表されたのは、すごいと思います。
参考資料も膨大で、単なる想像だけで書かれているわけではない事がよくわかります。
読み応えのあるシリーズだと思います。
2013/07/10
発刊当時は講談社ティーンズハートからの発刊で、今で言うライトノベルの部類に当たると思います。
私はたまたま本屋で処女作(だと思います)の『バースデーイブは眠れない』に出会い、それ以降小野不由美先生の悪霊シリーズに出会いました。
元々活字を読むと眠くなる私が一冊一気に読めてしまったのは、小野不由美先生の力だと思います。
小野不由美先生が作り出す世界観と確固たるキャラ設定により、次回作が楽しみなシリーズでした。
圧巻だったのは、悪霊シリーズ最後の、『悪霊なんてヘイキ!』の下巻でした。
最初の『悪霊なんてこわくない!』からの伏線が随所に見られ、この結末を想定していないと書けない話であり、その細やかさに脱帽でした。
恋愛必須、一人称でなければならないティーンズハートとはいえ、ここまでのシリーズとして発表されたのは、すごいと思います。
参考資料も膨大で、単なる想像だけで書かれているわけではない事がよくわかります。
読み応えのあるシリーズだと思います。
2013/07/10
さる女子高で巻き起こる怪異の数々。
連続して持ち込まれる相談に、遂に腰を上げるナル。
ユリゲラーの影響で自らの隠された能力を知った
ゲラリストたちの、その後の惨状。
星霜を経て、再び巻き起こる悲劇。
人は自らにない能力理解できず、信じない。
人は自らに見える世界でないと、真実と認めない。
超能力とそれを使った呪詛を断ち切るために、
麻衣の自覚しなかった能力が見出される今回。
でも本作は結末を読む前に、何となく犯人は予感できた。
意図的に隠されていたキャラだから。
人間の業と、それに押し潰れされる弱さをほろ苦く読める作品だった。
2011/07/09
さる女子高で巻き起こる怪異の数々。
連続して持ち込まれる相談に、遂に腰を上げるナル。
ユリゲラーの影響で自らの隠された能力を知った
ゲラリストたちの、その後の惨状。
星霜を経て、再び巻き起こる悲劇。
人は自らにない能力理解できず、信じない。
人は自らに見える世界でないと、真実と認めない。
超能力とそれを使った呪詛を断ち切るために、
麻衣の自覚しなかった能力が見出される今回。
でも本作は結末を読む前に、何となく犯人は予感できた。
意図的に隠されていたキャラだから。
人間の業と、それに押し潰れされる弱さをほろ苦く読める作品だった。
2011/07/09