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谷崎潤一郎 発禁作品集

谷崎潤一郎

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著者 谷崎潤一郎
出版社 中央公論新社
判型 文庫
頁数 360 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784122078604
商品内容
妖艶、耽美、淫蕩、破滅--。
過激のあまり、長らく入手困難だった作品が、いま蘇る!

直彦は暴走する性慾に慄き、禁欲の旅に出る(「飈風」)。
陰謀蠢く江戸の御家騒動は、残虐非道な血塗れの狂宴に発展し……(戯曲「恐怖時代」)。

「文壇第一の注意人物」と睨まれた文豪の大正期発禁作品、ならびに関連する作品を、一部伏字復元のうえ収録。文庫オリジナル。

解説:西野厚志
目次
凡例
I 発禁作品

--飈風 *一部伏字復元
--華魁(未完)
--恐怖時代 二幕(戯曲)
--亡友
--美男
II 関連作品
--発売禁止に就て
--はしがき(「異端者の悲しみ」)
--検閲官
--青塚氏の話 *一部伏字復元
解説 西野厚志
発禁作品目録
著者プロフィール
谷崎潤一郎(たにざき じゅんいちろう)
明治十九年(一八八六)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。
明治四十三年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。
『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和四十年(一九六五)七月没。
この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和二十四年には、第八回文化勲章を受けた。昭和三十九年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。

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