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AKIRA 4 大友克洋全集

大友克洋

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著者 大友克洋
出版社 講談社
判型 B5変
頁数 278 頁
ジャンル コミック・漫画
ISBNコード 9784065443743
商品内容
1984-1985年、30~31歳の頃の大友克洋が制作し、月2回刊時のヤングマガジンに連載していた『AKIRA』の第43~57回(ヤンマガKC版3巻の168ページから4巻の147ページまで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『AKIRA』の第4集(全8巻)。
今巻も1~3巻の収録仕様を継承し、扉絵を含めた全てを出来うる限り連載時の状態に戻した「連載バージョン」にて刊行(※全集版『AKIRA』の企画意図や編集方針の詳細については『AKIRA 1 大友克洋全集』の内容紹介文を参照)。
今巻の目玉は何といっても、漫画界を震撼させた作品中盤のクライマックス「ネオ東京崩壊」を“連載時の状態”で読めること。実はヤンマガKC版のネオ東京崩壊シーンは単行本化の際に構成し直されており、連載時ページの削除、描き下ろしページの追加、ページの前後入れ替えなどで、連載版とまったく違った編集になっていることは、マニアの間では知られていた。
1995年刊行の扉絵集『AKIRA CLUB』の巻末には、そのバージョン違いを比較解説するページが収録されていたが、約30ページにわたる崩壊シーンが縮小され1ページ内に並べられたものだったため、構成の違いは理解できるものの臨場感を体験できるものではなかった。今回、その“オリジナル版「ネオ東京崩壊」”が遂にヴェールを脱ぐ。
そして、もちろん連載時のまま「ネオ東京崩壊」シーンを読める単行本は本書が初! 大友氏自身が「単行本用に再編集してみたが、どの構成が正解か未だにわからない」とコメントするほど悩み抜いて構成した、あの漫画史上に残る衝撃的カタストロフシーンの原点を、ぜひ連載時のまま体験してもらいたい。ヤンマガKCの“単行本版”と大友全集の“連載版”、あなたにとっての「正解」はどっち!?

▼「OTOMO THE COMPLETE WORKS」とは?
世界的なタイトルを次々に生み出し、漫画家、イラストレーター、映像監督、シナリオライターなどのジャンルに囚われない創作者の顔を持つ大友克洋。その多様な「全仕事」のすべてを、作者である大友克洋自身が時代順に俯瞰、総括、そしてリ=プロデュースするのが「OTOMO THE COMPLETE WORKS」(大友克洋全集)です。日本から世界中に衝撃をもたらした表現方法の集積は、一人の作家のパーソナルな仕事集というだけでなく、1970年代から現代までの漫画、アニメ、映像までをも含む、現代文化の冒険を愉しめる作品集とも言えるでしょう。時代によって何が生み出されたか。作家は時代に何を見て、考えてきたのか。そして作家は、次に何を試みていくのか。---作品から発言までを網羅することで、作家としての進化を明らかにし、次の世代の創作者へその姿勢を伝えていく。この全集は作家自身が自らを「作品化」し、手触りも含むモノとして記録する、まったく新しい全集となります。
著者プロフィール
大友克洋(おおとも かつひろ)
漫画家・映画監督。宮城県出身。1973年「漫画アクション」にてデビュー。代表作に『童夢』『AKIRA』など。
1988年、自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を受け、海外における日本アニメムーブメント(ジャパニメーション)のさきがけとなった。2013年、日本政府より紫綬褒章。2014年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシェ。2015年、第42回アングレーム国際漫画祭・最優秀賞(フランス)。

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