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古代・中世の温泉 もう一つの日本仏教史

牛山佳幸

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著者 牛山佳幸
出版社 法藏館
判型 四六判
頁数 288 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784831857552
商品内容
日本古来の温泉地はいかなる場だったのか。古代信仰、仏教教団の進出、温泉寺による療病施設運営、諸宗派の活動--本書では、各地に残る史料や遺物をもとに、これまで光の当たらなかった全国の温泉地と仏教教団の関わりを主軸に置き、古代から戦国期までの通史の新たな像を描き出す。
目次
はじめに
序章 仏教進出以前の温泉

--1 古代人の温泉観
--2 神が祀られる温泉
--3 女神から男神へ
第一章 温泉と仏教の邂逅
--1 筑摩湯の観音沐浴説話から
--2 温泉地に仏教をもたらした人々
--3 経塚の造営と温泉地
--4 開湯伝説の生成
--5 「温泉寺」の登場 
第二章 中世の仏教界と温泉(1)-西大寺流律宗の場合-
--1 有馬温泉への進出と温泉寺の末寺化 
--2 「仁西再興」伝説の意味
--3 中世の有馬温泉寺と周辺の様相
--4 温泉寺による温泉経営と諸活動
--5 本来的使命としての医療活動
--6 西大寺流律宗が進出した可能性の高い温泉
第三章 中世の仏教界と温泉(2)-禅宗の場合-
--1 円爾とその門流にとっての温泉
--2 五山派の温泉進出とその背景
--3 林下の禅宗寺院と温泉
第四章 中世の仏教界と温泉(3)-時衆の場合-
--1 中世の時衆と温泉
--2 山鹿温泉と増上寺
--3 時衆関連の伝説の残る温泉地
第五章 中世の仏教界と温泉(4)-日蓮法華宗と一向宗-
--1 日蓮法華宗と温泉
--2 一向宗と温泉
終章 武士の進出と寺院による温泉管理の終焉
--1 温泉氏と温泉城 
--2 有馬温泉における支配の交代 
--3 各地の温泉地と戦国大名
図版出典一覧
付録 古代・中世の温泉一覧
温泉名索引

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