| 著者 | 金子裕之 |
|---|---|
| 出版社 | 吉川弘文館 |
| 判型 | 四六判 |
| 頁数 | 240 頁 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784642078283 |
唐の長安城を模して造営された平城京。律令制をはじめ中国から学んだ思想文化は、古墳時代の伝統をどう変えたのか。
死生観の変化や俗信仰の流行、現世利益、酒造などから、都城に生きた人々の精神生活を鮮やかに描く。
死生観の変化や俗信仰の流行、現世利益、酒造などから、都城に生きた人々の精神生活を鮮やかに描く。
まえがき
第一章 神のみやこ
--神のみやこ
--天子が南面するみやこ
--役所は省エネ型
--ハーフメイドの官衙
--身分秩序を表す宅地
--平城遷都の謎
第二章 流行る俗信仰
--漢礼の祭り
--都大路で馬を生け贄
--生け贄の牛馬は皇極紀から
--生け贄の理由はさまざま
--古墳時代の馬の殉葬
--社会不安と殺牛禁止令
--祟りをなす漢神
--殺生禁断と放生の奨励
第三章 お金のはじめ
--最初のお金
--銀餅との関連
--十二銭以外にも銭が
--和同開珎の製造法
--盛んな贋金造り
--富を呼ぶお金
--土に埋めるお金
第四章 死後のすみか
--生と死は別世界
--王陵の岡は北に
--煙たなびく佐保山
--佐保山火葬の仕掛人
--天武血統の陵園区
--両親に反発した女帝
--北と南で天地の差
--格が下がる西の丘陵
--庶民の墓は氾濫原
--平安京の北と南
--賽の河原の起源
--京外埋葬は持統朝から
--起点となる合葬陵
--東西丘陵の葬送地
--西は葛城山麓までか
--もとは長安か
--山陵制度のはじめ
--富豪の墓は東の岡に
--洛陽では北優位
--手本は道教思想か
--山に昇る魂
--初瀬山は神仙の山
第五章 曲水の宴
--曲水の宴
--宮廷の苑
--貴族の嶋
--長屋王邸の曲水
--小さな神仙境
--嶋のはじめ
--宮は嶋の傍に
--八世紀と異なる姿
--霊力をもつ鳥
--たまふりから仙界の鳥へ
第六章 たまふりの琴
--琴と箏
--たまふりの琴
--神の声を聞く琴
--古代琴の構造
--大頭の琴、小頭の琴
--貴族のたしなみ
--女性の大幅な進出
--倭琴の末路
第七章 酒と万葉人
--清酒のはじめ
--酒は宝珠か毒薬か
--長屋王家の酒
--神を祭る酒
--たまふりの酒
あとがき
『平城京の精神生活』を読む(仮題) 舘野和己
第一章 神のみやこ
--神のみやこ
--天子が南面するみやこ
--役所は省エネ型
--ハーフメイドの官衙
--身分秩序を表す宅地
--平城遷都の謎
第二章 流行る俗信仰
--漢礼の祭り
--都大路で馬を生け贄
--生け贄の牛馬は皇極紀から
--生け贄の理由はさまざま
--古墳時代の馬の殉葬
--社会不安と殺牛禁止令
--祟りをなす漢神
--殺生禁断と放生の奨励
第三章 お金のはじめ
--最初のお金
--銀餅との関連
--十二銭以外にも銭が
--和同開珎の製造法
--盛んな贋金造り
--富を呼ぶお金
--土に埋めるお金
第四章 死後のすみか
--生と死は別世界
--王陵の岡は北に
--煙たなびく佐保山
--佐保山火葬の仕掛人
--天武血統の陵園区
--両親に反発した女帝
--北と南で天地の差
--格が下がる西の丘陵
--庶民の墓は氾濫原
--平安京の北と南
--賽の河原の起源
--京外埋葬は持統朝から
--起点となる合葬陵
--東西丘陵の葬送地
--西は葛城山麓までか
--もとは長安か
--山陵制度のはじめ
--富豪の墓は東の岡に
--洛陽では北優位
--手本は道教思想か
--山に昇る魂
--初瀬山は神仙の山
第五章 曲水の宴
--曲水の宴
--宮廷の苑
--貴族の嶋
--長屋王邸の曲水
--小さな神仙境
--嶋のはじめ
--宮は嶋の傍に
--八世紀と異なる姿
--霊力をもつ鳥
--たまふりから仙界の鳥へ
第六章 たまふりの琴
--琴と箏
--たまふりの琴
--神の声を聞く琴
--古代琴の構造
--大頭の琴、小頭の琴
--貴族のたしなみ
--女性の大幅な進出
--倭琴の末路
第七章 酒と万葉人
--清酒のはじめ
--酒は宝珠か毒薬か
--長屋王家の酒
--神を祭る酒
--たまふりの酒
あとがき
『平城京の精神生活』を読む(仮題) 舘野和己