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影の縫製機
ミヒャエル・エンデ 文 / ビネッテ・シュレーダー 絵 / 酒寄進一 訳
| 著者 | ミヒャエル・エンデ 文 / ビネッテ・シュレーダー 絵 / 酒寄進一 訳 |
|---|---|
| 出版社 | サウザンブックス社 |
| 判型 | B5変 |
| 頁数 | 80 頁 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784909125712 |
エンデとシュレーダーの美と哲学が詩的自由のはてしない世界へ誘う19篇
1982年にドイツのティーネマン社より限定発行されたドイツの作家ミヒャエル・エンデの詩と画家ビネッテ・シュレーダーの絵による絵詩集『Die Schattennahmaschine(影の縫製機)』。
存在を表現するということの本質に迫る詩「Der wirkliche Apfel(本当の林檎)」からはじまる19篇の詩は、シュールであり、哲学的であり、神秘的であり、そしてユーモアも、遊び心も感じられる。
表題作『Die Schattennahmaschine(影の縫製機)』では、夜から朝へのうつろいに影のもつ神秘を重ねる。終演を迎え、シュレーダーが描くカメが歩む舞台は宙へと浮かび消えていく。磨き抜かれた言葉とモノクロームの細密画で端正に構成された本書は、美しい装丁と一体となり、エンデ作品の中でもとりわけ格調高い一冊。
邦訳版は2006年に長崎出版より酒寄進一による翻訳で出版されたものを、ドイツ語原書と同じ装丁、ドイツ語原文も掲載して新装復刊!
※初回版限定仕様:布貼り、ケース入り、上製本
1982年にドイツのティーネマン社より限定発行されたドイツの作家ミヒャエル・エンデの詩と画家ビネッテ・シュレーダーの絵による絵詩集『Die Schattennahmaschine(影の縫製機)』。
存在を表現するということの本質に迫る詩「Der wirkliche Apfel(本当の林檎)」からはじまる19篇の詩は、シュールであり、哲学的であり、神秘的であり、そしてユーモアも、遊び心も感じられる。
表題作『Die Schattennahmaschine(影の縫製機)』では、夜から朝へのうつろいに影のもつ神秘を重ねる。終演を迎え、シュレーダーが描くカメが歩む舞台は宙へと浮かび消えていく。磨き抜かれた言葉とモノクロームの細密画で端正に構成された本書は、美しい装丁と一体となり、エンデ作品の中でもとりわけ格調高い一冊。
邦訳版は2006年に長崎出版より酒寄進一による翻訳で出版されたものを、ドイツ語原書と同じ装丁、ドイツ語原文も掲載して新装復刊!
※初回版限定仕様:布貼り、ケース入り、上製本
ミヒャエル・エンデ 文
1929-1995年。ドイツのガルミッシュ生まれ。作家。小説、絵本、戯曲、詩などの文芸作品がある。愛をもって社会を見つめ、深い思索のもと生まれた作品は、世界中の多くの読者に読み継がれている。1960年『ジム・ボタンの機関車大旅行』(邦訳版1986年/岩波書店)で作家としてデビューし、ドイツ児童文学賞を受賞。以降、執筆活動を続け数々の国際的な文学賞を受賞。主な邦訳作品に『ジム・ボタンと13人の海賊』『モモ』『はてしない物語』『鏡のなかの鏡-迷宮-』『魔法のカクテル』『魔法の学校-エンデのメルヒェン集』(以上すべて岩波書店)などがある。『モモ』の装画・挿絵はエンデ自身が描いたもの。長野県の信濃町黒姫童話館に、原稿や草稿、ノート、写真、書簡、自筆原画、愛用品などのエンデの関連資料が多く所蔵され、一部が常設展示されている。
ビネッテ・シュレーダー 絵
1939-2022年。ドイツのハンブルグ生まれ。絵本作家、画家、イラストレーター。1969年『お友だちのほしかったルピナスさん』(邦訳版1976年/岩波書店)で絵本作家としてデビューし、BIB金のりんご賞を受賞。主な邦訳作品に『こんにちはトラクター・マクスくん』『ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語』『ぞうさんレレブム』『ラウラとふしぎなたまご』(以上すべて岩波書店)などがある。エンデとは古くからの友人で、『影の縫製機』のほかに『満月の夜の伝説』(岩波書店)などを共作している。
酒寄進一(さかより しんいち) 訳
和光大学教授、ドイツ文学翻訳家。主な訳書にイーザウ『ネシャン・サーガ』三部作、テツナー『黒い兄弟』(共にあすなろ書房)、シーラッハ『犯罪』、カシュニッツ『その昔、N市では』(共に東京創元社)、ケストナー『終戦日記一九四五』『独裁者の学校』(共に岩波文庫)。ヘッセ『デーミアン』(光文社古典新訳文庫)など。今年11月公演予定のヘッセ『シッダールタ』と来年3月公演予定のブレヒト『コーカサスの白墨の輪』(共に世田谷パブリックシアター)の原作翻訳を担当。
1929-1995年。ドイツのガルミッシュ生まれ。作家。小説、絵本、戯曲、詩などの文芸作品がある。愛をもって社会を見つめ、深い思索のもと生まれた作品は、世界中の多くの読者に読み継がれている。1960年『ジム・ボタンの機関車大旅行』(邦訳版1986年/岩波書店)で作家としてデビューし、ドイツ児童文学賞を受賞。以降、執筆活動を続け数々の国際的な文学賞を受賞。主な邦訳作品に『ジム・ボタンと13人の海賊』『モモ』『はてしない物語』『鏡のなかの鏡-迷宮-』『魔法のカクテル』『魔法の学校-エンデのメルヒェン集』(以上すべて岩波書店)などがある。『モモ』の装画・挿絵はエンデ自身が描いたもの。長野県の信濃町黒姫童話館に、原稿や草稿、ノート、写真、書簡、自筆原画、愛用品などのエンデの関連資料が多く所蔵され、一部が常設展示されている。
ビネッテ・シュレーダー 絵
1939-2022年。ドイツのハンブルグ生まれ。絵本作家、画家、イラストレーター。1969年『お友だちのほしかったルピナスさん』(邦訳版1976年/岩波書店)で絵本作家としてデビューし、BIB金のりんご賞を受賞。主な邦訳作品に『こんにちはトラクター・マクスくん』『ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語』『ぞうさんレレブム』『ラウラとふしぎなたまご』(以上すべて岩波書店)などがある。エンデとは古くからの友人で、『影の縫製機』のほかに『満月の夜の伝説』(岩波書店)などを共作している。
酒寄進一(さかより しんいち) 訳
和光大学教授、ドイツ文学翻訳家。主な訳書にイーザウ『ネシャン・サーガ』三部作、テツナー『黒い兄弟』(共にあすなろ書房)、シーラッハ『犯罪』、カシュニッツ『その昔、N市では』(共に東京創元社)、ケストナー『終戦日記一九四五』『独裁者の学校』(共に岩波文庫)。ヘッセ『デーミアン』(光文社古典新訳文庫)など。今年11月公演予定のヘッセ『シッダールタ』と来年3月公演予定のブレヒト『コーカサスの白墨の輪』(共に世田谷パブリックシアター)の原作翻訳を担当。