| 著者 | 小野俊太郎 |
|---|---|
| 出版社 | 小鳥遊書房 |
| 判型 | 四六判 |
| 頁数 | 260 頁 |
| ジャンル | エンタメ |
| ISBNコード | 9784867801048 |
なぜ「亀」なのか……?
今まで作られた『大怪獣ガメラ』から『小さき勇者たち ~ガメラ~』、2015年のガメラ予告編、そしてアニメーション作品『GAMERA ~Rebirth』までの全作を扱い、時代や社会に応答してきたガメラ映画を総括する文化史!
◆第8章「ガメラ再誕」を増補!
今まで作られた『大怪獣ガメラ』から『小さき勇者たち ~ガメラ~』、2015年のガメラ予告編、そしてアニメーション作品『GAMERA ~Rebirth』までの全作を扱い、時代や社会に応答してきたガメラ映画を総括する文化史!
◆第8章「ガメラ再誕」を増補!
はじめに 空飛ぶ亀の物語
--昭和ガメラから平成ガメラへ
--ガメラとゴジラの相互関係
--本書の構成と内容
第1章 最初の三部作の戦果
--1 『大怪獣ガメラ』と冷戦時代の怪獣
--冷戦時代の怪獣として
--北極海から日本本土へ
--なぜガメラは亀なのか
--エネルギーと怪獣ガメラ
--亀マニアとガメラ
--地球の外へとガメラを捨てる
--2 『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』と戦後からの脱却
--戦争のトラウマと大人向けガメラ
--オパールとエキゾティシズム
--神戸から大阪へ
--琵琶湖への誘導
--過去の訂正としての物語
--3 『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』と日本列島の改造
--好敵手ギャオスの登場
--日本列島の改造
--ギャオスを撃退する
--もう一つのガメラとギャオスの戦い
--4 昭和三部作の特徴
--怪獣映画としての差別化
--姉と弟の大映
第2章 昭和シリーズ後半の戦い
--1 『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』と宇宙志向
--宇宙への志向
--子ども中心の映画へ
--二者択一と人類の存亡
--水棲怪獣バイラス
--2 『ガメラ対大悪獣ギロン』と反地球
--第十惑星の存在
--番犬ギロンと生き残りの宇宙人
--子どもの嘘と信念
--3 『ガメラ対大魔獣ジャイガー』と大阪万博
--世界万国博覧会
--太陽の塔とムー大陸の怪獣
--ガメラの体内
--4 『ガメラ対深海怪獣ジグラ』とガメラ映画の終焉
--ガメラ最後の戦い
--海洋汚染と鴨川シーワールド
第3章 湯浅ガメラの戦果
--1 湯浅演出の特徴
--特撮と人間ドラマの一体化
--画面のつなぎと計算
--子どもへの信頼
--逆転の高橋脚本
--主題歌と劇伴音楽
--2 昭和ガメラと昭和ゴジラの比較
--怪獣ブームの凋落
--昭和ガメラと昭和ゴジラの類似と違い
--湯浅監督と関沢新一
--大映の最後を飾る
第4章 ガメラの継承と復活
--大映から徳間へ
--テレビへの移行
--大映の特撮と造形
--ガメラの復活と失敗
--八〇年代の変化のなかで
第5章 平成ガメラ三部作の戦果
--1 『ガメラ 大怪獣空中決戦』と原発時代の怪獣
--ガメラ再始動
--原爆から原発へ
--ギャオスと繁殖
--子どもから少女へ
--福岡ドームと東京タワー
--人間からの視点の復活
--2 『ガメラ2 レギオン襲来』とネットワーク社会
--地球外から飛来するもの
--一つにして多数
--地球植民化計画
--ネットワークの時代へ
--ガメラと地球(ガイア)
--3 『ガメラ3 邪神覚醒』と被害者の呪詛
--被害者としてのヒロイン
--柳星張と南明日香村
--イリスの誕生
--ゲーム世界とマナ
--イリスとの京都での戦い
--エンディングをめぐって
第6章 金子ガメラの戦果
--怪獣=アイドル論の系譜
--美女か巫女か
--金子版ゴジラへの継承
第7章 角川映画としてのガメラ
--大映資産の継承とリメイク
--少年映画として
--怪獣特撮映画として
--期待をいだかせた予告編
第8章 ガメラ再誕
--ガメラをリバースするまで
--ゴジラとの対抗
--ジュヴナイルという王道
--怪獣プロレスの復活
--境界をめぐるドラマとして
--個人と人類の幼年期の終り
おわりに 昭和から平成、そして令和へ
--昭和ガメラから平成ガメラへ
--ガメラとゴジラの相互関係
--本書の構成と内容
第1章 最初の三部作の戦果
--1 『大怪獣ガメラ』と冷戦時代の怪獣
--冷戦時代の怪獣として
--北極海から日本本土へ
--なぜガメラは亀なのか
--エネルギーと怪獣ガメラ
--亀マニアとガメラ
--地球の外へとガメラを捨てる
--2 『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』と戦後からの脱却
--戦争のトラウマと大人向けガメラ
--オパールとエキゾティシズム
--神戸から大阪へ
--琵琶湖への誘導
--過去の訂正としての物語
--3 『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』と日本列島の改造
--好敵手ギャオスの登場
--日本列島の改造
--ギャオスを撃退する
--もう一つのガメラとギャオスの戦い
--4 昭和三部作の特徴
--怪獣映画としての差別化
--姉と弟の大映
第2章 昭和シリーズ後半の戦い
--1 『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』と宇宙志向
--宇宙への志向
--子ども中心の映画へ
--二者択一と人類の存亡
--水棲怪獣バイラス
--2 『ガメラ対大悪獣ギロン』と反地球
--第十惑星の存在
--番犬ギロンと生き残りの宇宙人
--子どもの嘘と信念
--3 『ガメラ対大魔獣ジャイガー』と大阪万博
--世界万国博覧会
--太陽の塔とムー大陸の怪獣
--ガメラの体内
--4 『ガメラ対深海怪獣ジグラ』とガメラ映画の終焉
--ガメラ最後の戦い
--海洋汚染と鴨川シーワールド
第3章 湯浅ガメラの戦果
--1 湯浅演出の特徴
--特撮と人間ドラマの一体化
--画面のつなぎと計算
--子どもへの信頼
--逆転の高橋脚本
--主題歌と劇伴音楽
--2 昭和ガメラと昭和ゴジラの比較
--怪獣ブームの凋落
--昭和ガメラと昭和ゴジラの類似と違い
--湯浅監督と関沢新一
--大映の最後を飾る
第4章 ガメラの継承と復活
--大映から徳間へ
--テレビへの移行
--大映の特撮と造形
--ガメラの復活と失敗
--八〇年代の変化のなかで
第5章 平成ガメラ三部作の戦果
--1 『ガメラ 大怪獣空中決戦』と原発時代の怪獣
--ガメラ再始動
--原爆から原発へ
--ギャオスと繁殖
--子どもから少女へ
--福岡ドームと東京タワー
--人間からの視点の復活
--2 『ガメラ2 レギオン襲来』とネットワーク社会
--地球外から飛来するもの
--一つにして多数
--地球植民化計画
--ネットワークの時代へ
--ガメラと地球(ガイア)
--3 『ガメラ3 邪神覚醒』と被害者の呪詛
--被害者としてのヒロイン
--柳星張と南明日香村
--イリスの誕生
--ゲーム世界とマナ
--イリスとの京都での戦い
--エンディングをめぐって
第6章 金子ガメラの戦果
--怪獣=アイドル論の系譜
--美女か巫女か
--金子版ゴジラへの継承
第7章 角川映画としてのガメラ
--大映資産の継承とリメイク
--少年映画として
--怪獣特撮映画として
--期待をいだかせた予告編
第8章 ガメラ再誕
--ガメラをリバースするまで
--ゴジラとの対抗
--ジュヴナイルという王道
--怪獣プロレスの復活
--境界をめぐるドラマとして
--個人と人類の幼年期の終り
おわりに 昭和から平成、そして令和へ