世界が認めるニッポンの文化といえばアニメ。その素晴らしいアートを支えている才人たちは、どんな映画に触れ、どんな影響を受けてきたのだろうか？

アニメーション監督・アニメーターなど日本アニメ界を支える才人たちに3本の作品を厳選してもらい、その面白さや思い出、受けた影響などを思う存分語っていただく濃厚インタビュー集。映画にまつわるそれぞれの描き下ろしイラストも必見です!!

「TV Bros.WEB」の人気連載「アニメ人、オレの映画3本」の書籍化。

▼interview（掲載順）
梅津泰臣 『母なる証明』『レミーのおいしいレストラン』『ジョジョ・ラビット』
足立慎吾 『ロッキー』シリーズ 『とべ！ くじらのピーク』 『パルプ・フィクション』
平尾隆之 『ヤングガン』『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』『グッドフェローズ』
荒木哲郎 『エクソシスト』『キック・アス』『桐島、部活やめるってよ』
伊藤智彦 『太陽を盗んだ男』『ジュラシック・パーク』『シャイニング』
川元利浩 『タワーリング・インフェルノ』『ガタカ』『銀河鉄道999』
湯浅政明 『E.T.』『泥の河』『グロリア』
本郷みつる 『マイ・フレンド・メモリー』『フィッシャー・キング』『アメリカン・ユートピア』
川崎芳樹 『七人の侍』『夜は短し歩けよ乙女』『映画はアリスから始まった』
結城信輝 『魔界転生』『ゾンビ』『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』
今石洋之 『ターミネーター』『県警対組織暴力』『ワイルド・スピード MEGA MAX』
馬越嘉彦 『チャイニーズ・オデッセイ』『ジョーズ』『ロッキー』
長濵博史 『マッドマックス2』『ニキータ』『アンブレイカブル』
平松禎史 『未知との遭遇』『三十九夜』『アバウト・タイム～愛おしい時間について～』
神山健治 『スティング』『椿三十郎』『メメント』 ※書籍化に際して新たに収録
本田雄 『マルサの女』『アマデウス』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 ※書籍化に際して新たに収録
押井守 押井守のよもやま話 ※書籍化に際して新たに収録