| 著者 | 高垣眸他 著 / 会津信吾 編 |
|---|---|
| 出版社 | 東京創元社 |
| 判型 | 文庫 |
| 頁数 | 448 頁 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784488595036 |
「大正末期から昭和十年代半ばにかけての十数年間は都市部を中心に「昭和モダン」と呼ばれるスマートで軽快な大衆文化が栄え、人々がこぞって新奇な刺激と快楽を追い求めた時代であった。同時にこの時代は生活様式の変化にともなって昔ながらの怪談とは趣きを異にする新しいスタイルの怪奇小説が生まれ、興隆した時代でもある。これら怪奇小説のニューウェーブを本書では「昭和モダンホラー」と呼ぶことにする。昭和モダン時代のホラー小説という意味だ。」(序文より)
この時代の研究者としては第一人者とされる編者が、選びに選びぬいた21編。とくにこうした分野では専門誌とされる〈新靑年〉掲載の作品以外のものを編纂した。
この時代の研究者としては第一人者とされる編者が、選びに選びぬいた21編。とくにこうした分野では専門誌とされる〈新靑年〉掲載の作品以外のものを編纂した。
読後レビュー (全1件)
昭和モダンホラー最高のアンソロジーです!
面白かったです!取り上げられているのが知らない作家さんばかりで、返って興味深く楽しく読みました。序文の「怪談」と「昭和モダンホラー」の定義が掲載作の世界を理解し易くしてれて有難かったです。各21編、掲載のすぐ後に作家本人や交流関係、当時の時代背景などの説明があって、その解説が最高に面白かった。当初グロテスクな表現やゴシックな物などを想像していましたが、モダンで、ユーモアがある作品も多くて作家さん毎...
2025/05/19
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