五本指のけだもの W・F・ハーヴィー怪奇小説集
ウィリアム・フライアー・ハーヴィー 著 / 横山茂雄 訳
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| 著者 | ウィリアム・フライアー・ハーヴィー 著 / 横山茂雄 訳 |
|---|---|
| 出版社 | 国書刊行会 |
| 判型 | 四六判 |
| 頁数 | 256 頁 |
| ジャンル | 文芸書 |
| ISBNコード | 9784336074201 |
死霊、異常心理、怪物、狂信--
英国怪奇アンソロジーの定番作家、本邦初の短篇集。
古く平井呈一らに邦訳がなされ英国怪奇ものの一角をなすW・F・ハーヴィー。
鬼気迫る幽霊談、暗合と運命の交錯する奇譚から、精神の暗部を抉る不気味な物語まで、ときにブラック・ユーモアを漂わせて絶妙なアトモスフィアを醸しだす。
水木しげる漫画「むし暑い日」に翻案された「炎暑」、あるいは映画『五本指の野獣』の原作として後世のホラー映画に影響をもたらした「五本指のけだもの」等々、新訳が俟たれし異界への裂け目を顕わす作品をここに集成。
初訳3篇を含む新訳による珠玉のコレクション。
初訳作品「ミス・アヴェナル」「追随者」「ピーター・レヴィシャム」
▼目次
炎暑
ミス・アヴェナル
アンカーダイン家の専用礼拝席
ミス・コーニリアス
追随者
道具
セアラ・ベネットの憑依
ピーター・レヴィシャム
五本指のけだもの
訳者解説
▼著者プロフィール
ウィリアム・フライアー・ハーヴィー 著
イングランド北部の都市リーズ近郊で、裕福なクエーカー教徒の一家に生まれる。オックスフォード大学ベイリオル・コレッジを卒業、さらにリーズ大学で医学を修めた。第一次世界大戦中には軍医として海軍で働き、勇敢な人命救助をおこなったためアルバート勲功章を授与される。1925年以降は病弱のゆえ療養生活を送り、1937年に52歳で没した。小説家としては怪奇もの、ミステリをものし、生前に4冊の短篇集と1冊の長篇を刊行。「炎暑」「五本指のけだもの」は怪奇アンソロジーの常連収録作で代表作。
横山茂雄(よこやま しげお) 訳
1954年生まれ。英文学者。奈良女子大学名誉教授。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。著書に『異形のテクスト』(国書刊行会、1998年)、『神の聖なる天使たち』(研究社、2016年)、『増補 聖別された肉体』(創元社、2020年)など。稲生平太郎名義の著書に『アクアリウムの夜』(角川書店、2002年)、『定本 何かが空を飛んでいる』(国書刊行会、2013年)、『映画の生体解剖』(共著、洋泉社、2014年)など。訳書にJ・G・バラード『残虐行為展覧会』(法水金太郎名義、工作舎、1980年)、マーヴィン・ピーク『行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙』(国書刊行会、2000年)、ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』(共訳、国書刊行会、2019年)など。
英国怪奇アンソロジーの定番作家、本邦初の短篇集。
古く平井呈一らに邦訳がなされ英国怪奇ものの一角をなすW・F・ハーヴィー。
鬼気迫る幽霊談、暗合と運命の交錯する奇譚から、精神の暗部を抉る不気味な物語まで、ときにブラック・ユーモアを漂わせて絶妙なアトモスフィアを醸しだす。
水木しげる漫画「むし暑い日」に翻案された「炎暑」、あるいは映画『五本指の野獣』の原作として後世のホラー映画に影響をもたらした「五本指のけだもの」等々、新訳が俟たれし異界への裂け目を顕わす作品をここに集成。
初訳3篇を含む新訳による珠玉のコレクション。
初訳作品「ミス・アヴェナル」「追随者」「ピーター・レヴィシャム」
▼目次
炎暑
ミス・アヴェナル
アンカーダイン家の専用礼拝席
ミス・コーニリアス
追随者
道具
セアラ・ベネットの憑依
ピーター・レヴィシャム
五本指のけだもの
訳者解説
▼著者プロフィール
ウィリアム・フライアー・ハーヴィー 著
イングランド北部の都市リーズ近郊で、裕福なクエーカー教徒の一家に生まれる。オックスフォード大学ベイリオル・コレッジを卒業、さらにリーズ大学で医学を修めた。第一次世界大戦中には軍医として海軍で働き、勇敢な人命救助をおこなったためアルバート勲功章を授与される。1925年以降は病弱のゆえ療養生活を送り、1937年に52歳で没した。小説家としては怪奇もの、ミステリをものし、生前に4冊の短篇集と1冊の長篇を刊行。「炎暑」「五本指のけだもの」は怪奇アンソロジーの常連収録作で代表作。
横山茂雄(よこやま しげお) 訳
1954年生まれ。英文学者。奈良女子大学名誉教授。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。著書に『異形のテクスト』(国書刊行会、1998年)、『神の聖なる天使たち』(研究社、2016年)、『増補 聖別された肉体』(創元社、2020年)など。稲生平太郎名義の著書に『アクアリウムの夜』(角川書店、2002年)、『定本 何かが空を飛んでいる』(国書刊行会、2013年)、『映画の生体解剖』(共著、洋泉社、2014年)など。訳書にJ・G・バラード『残虐行為展覧会』(法水金太郎名義、工作舎、1980年)、マーヴィン・ピーク『行方不明のヘンテコな伯父さんからボクがもらった手紙』(国書刊行会、2000年)、ジョン・メトカーフ『死者の饗宴』(共訳、国書刊行会、2019年)など。