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源氏物語の舞台装置 平安朝文学と後宮

栗本賀世子

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著者 栗本賀世子
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 200 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642059961
商品内容
弘徽殿(こきでん)・藤壺・梅壺など『源氏物語』で光源氏をとりまく后妃たちが暮らした場所には、それぞれ深い意味があった。平安京内裏に存在した天皇の家族の住まい「後宮殿舎(こうきゅうでんしゃ)」に光を当て、さまざまな平安朝物語の記述と比較しながら、その意味を探る。
素材となった史実や物語に込めた作者の意図を知れば、後宮世界への理解が深まり、物語がより楽しめる。

▼目次
紫式部と内裏 -プロローグ
平安時代の後宮

--天皇と后妃の住まい
--天皇と后妃の夫婦生活
「殿」と呼ばれる建物
--弘徽殿と常寧殿 -悪役の住まい
--承香殿 -後宮第二位のキサキの居所
--麗景殿 -転落する后妃の居所
--その他の殿 -后妃の使用頻度の低い殿
「舎」(壺)と呼ばれる建物
--淑景舎(桐壺) -『源氏物語』主人公一族の拠点
--飛香舎(藤壺) -ヒロインの居所
--凝華舎(梅壺) -劣勢に立つキサキの居所
--その他の舎 -東宮に使用される空間
後宮殿舎の役割 -エピローグ
あとがき
参考文献

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