疫病の古代史 天災、人災、そして

本庄総子

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著者 本庄総子
出版社 吉川弘文館
判型 四六判
頁数 208 頁
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784642059732
商品内容
疫病の流行により多くの人命が失われた古代。それは単なる自然災害だったのか。
藤原四兄弟が全滅した天平の大流行をはじめ、奈良・平安の都を繰り返し襲った事例を読み解くと、都市環境、食料生産体制、文化や倫理など、当時の社会の構造的問題がみえてくる。疫病対策や死者数の実態に触れつつ、ヒト社会の「隣人」ともいうべき疫病の姿に迫る。

▼目次
疫病から古代の社会を考える -プロローグ
疫病へのまなざしと二つの大疫病
--疫病という概念
 --疫病とは何か
 --疫病の原因いろいろ
 --疫病の語釈と定義
 --歴史に残る疫病
 --疫病報告制度
 --報告制度の後退
 --疫病観測手段の変化 ほか
--奈良時代の大疫病
--平安時代の大疫病
--大疫病の共通点
古代疫病流行の仕組み
--都と疫病
--疫病と農業
--信仰と感染の観念
疫病の時代相と人々の向き合い方
--奈良時代の疫病
--桓武朝の転機 -疫癘間発
--古代における疫病対策
人間社会と疫病の姿 -エピローグ

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