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バーソロミューとの旅(上) 日本編

バーソロミュー ジョイ・フランクリン 著 / ヒューイ陽子 訳

2,090円(税込)

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著者 バーソロミュー ジョイ・フランクリン 著 / ヒューイ陽子 訳
出版社 ナチュラルスピリット
判型 四六判
頁数 240 頁
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784864514316

商品内容

ユーモアと人間愛に溢れる高次元存在と共に体験する旅
心を静めて、今あるものにただ意識を向ける!
京都や奈良の寺を舞台に、常に存在する覚醒意識の流れに目覚める旅、日本編!

1992年、高次元存在バーソロミューとチャネラー、その協力者たちの日本・インド旅行が実施され、旅の間もバーソロミューによる覚醒意識についてのレクチャーが行われました。
バーソロミューは覚醒意識の流れに目覚め、覚醒意識に身を任せられるようになるにはどうすればよいかを語ります。一行に目覚めの練習を課し、旅行が終わるころには覚醒意識が体験できるように導きます。

一行は鞍馬寺、天龍寺、興福寺、東大寺などを巡りながらバーソロミューの話に耳を傾けます。
アメリカ人の探究者が京都、奈良で何を感じたかも読み取れる一冊です。

「世界中でこの国ほど、空間と形の意識が美しく調和している文化はありません。日本の神社仏閣建築がすばらしいのは、どんな建築物においても空間こそがもっとも大事であると認識されているからです。」
「禅寺の庭を設計した人は分離が幻想にすぎないと知っていて、意識の変化を視覚を通して体験できるような場を作ったのです。
分離、そして“一なるもの”、そしてまた分離。これがこの世の本当の姿です。
両方の見方が可能です。何かを眺めているときに突然奇跡が起きて、人はこれまでとはまったく違う見方に目覚めることがあります。」

「あなたはこれまで神を探してきましたが、あなた自身が神の体験そのものだということを忘れています。
今現在あなたが体験していることが、あなたの求めてきた〈もの〉なのです。」

「愛や喜びを通して覚醒することも可能です。
喜びを通して目覚めるほうがずっと楽しいので、おすすめします。」

「覚者の境地に達するには、彼らと同じことをすればいいのです。今この瞬間に意識を向けて、物事を批判せずに聞き、選り好みや解釈なしに見て、ただ呼吸そのものを呼吸する。そしてこれを一瞬一瞬しつづけます。完全な覚醒に達するまでの生き方として、これは最高の生き方です。」

「思考を使って神に近づくことは不可能です。批判的な思考や分析的な思考をすればするほど、この瞬間に起きていることから遠ざかっていきます。気づきを邪魔する大きな障害物は思考だと言えます。思考は確かに多くのことをなし得るすばらしい道具です。けれどもお風呂が気持ちがいいからといって、毎日二十四時間入っていたら、それほど楽しくもないでしょう。思考もそれと同じです。」

「あなたと世界はひとつなのです。まわりがさまざまな顔を見せてくれるとき、それらすべてが自分なのだと思いましょう。そうしながら、できるだけ自分にこだわらないでユーモアの精神を持ちつづけてください。」

「あらゆる人と自分が似ていることを認めてはじめて、他人に対する怒りや状況に対する怒りが静まってきます。」

「毎日の出来事を自分の思い通りに操作することはできません。外の世界を黙らせることはできません。
大事なのは〈すべてが起こるにまかせる〉という態度を学ぶことです。」

「人間の本来の性質は完全なる至福と恍惚なんですよ。」
(バーソロミューの言葉より)

▼目次
日本の読者のみなさんへ
英語版編集者からの一言
第1部 決断
--1 旅行計画
--2 出発準備
--3 出発
第2部 日本
--4 空路日本へ
--5 地下鉄と新幹線とタクシーと
--6 京都の一日目--バーソロミューの意外な第一声
--7 京都の二日目--今の瞬間にいることのむずかしさ
 --肉体の言葉
 --プラス思考の実践
--8 京都の三日目--裁きの目で見ない。裁きの耳で聞かない。裁きの言葉を発しない。
 --今の瞬間にくつろぐ開放感
 --成功もあれば失敗もある
--9 京都の四日目--心(マインド)と体と癒し
 --細胞の変容に関する本当にあった話
 --体は最良の友
 --自分に愛の栄養を与える
 --見解とは物を見る地点にすぎない
 --誰がいるのかと訊くとき、そこにいるのは誰か
 --豆のビンと感謝の心
 --大きな精神(マインド)と小さな精神(マインド)
 --電磁グリッド--自分の青写真を選ぶ
 --闇を明るみに出す
 --空間の意識
--10 京都の五日目--別れと夜の観劇
 --最後の寺
 --夜の観劇
--11 前進
訳者あとがき
日本語版復刊に寄せて「バーソロミューの思い出」 髙木悠鼓

※本書は『バーソロミューの旅日記〈上〉日本編』(マホロバアート、1998年刊)に加筆修正の上復刊したものです。

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